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バチカン市国
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2026-09-23T14:16:13Z
Sheedz
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/* 泊まる */
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wikitext
text/x-wiki
{{Pagebanner|Vatican Banner.jpg|caption=システィーナ礼拝堂「アダムの創造」|unesco=yes|pgname=バチカン|notoc=false}}
{{Translate|es|Ciudad del Vaticano}}
'''バチカン市国'''(ばちかんしこく | [[イタリア語会話集|伊]]:Città del Vaticano、[[ラテン語会話集|拉]]:Civitas Vaticana | 別名 : 多数、[[#国名|後述]]。)は、面積、人口ともに世界最小の国として知られており、キリスト教カトリック派の中心地です。都市国家のため、首都はありません。ローマの地区として、バチカン市国と、その周辺にあるボルゴとプラティのローマ地区を含んでいます。サン・ピエトロ大聖堂、バチカン美術館、システィーナ礼拝堂の有名な建築物は、全てバチカン市国にあり、ローマの中にあるこの小さな国は、世界のほとんどの都市、そして実際に多くの国よりも多くの歴史と芸術作品で満たされています。また、国自体が世界遺産に登録されています。
== 知る ==
{{Infobox_Country}}
[[ファイル:Coat of arms of the Vatican City.svg|thumb|国章]]
バチカン市国は、カトリック教会の長であるローマ法王の仮の座がある。ローマ市内に位置し、バチカン市国は世界最小の主権国家となっており、バチカン市国という主権国家ではなく、ローマ教区、つまりローマ教皇の教会的・行政的権限を指す言葉として使われている。
=== 国名 ===
バチカン市国の「バチカン」には他に多数の読み方がある。
* ヴァチカン
* バティカン
* ヴァティカン
* ヴァティカーノ
== 着く ==
{{mapframe}}
== 移動する ==
バチカン市国には空港はないので、[[イタリア]]のレオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港から地下鉄、タクシー、バスなどでの移動が求められる。
== 観る ==
*サン・ピエトロ大聖堂 - 正確にはサン・ピエトロ寺院。世界最大のキリスト教のバジリカ教会。
*バチカン美術館 - ルネッサンスの美術品が数多く展示されている。
*システィーナ礼拝堂 - ミケランジェロの壁画が有名。
*バチカン庭園 - 国の半分以上を占める美しい庭園。
*サン・ピエトロ広場 - 聖人像や石柱に囲まれた楕円形の広場。
== する ==
* 切手
* コイン
== 買う ==
== 食べる ==
* パスタ
* ピッツァ
* アーティチョーク料理
* 子牛肉料理
== 飲む ==
* 飲み放題の高級ワインとプロセッコ、ソフトドリンク
== 泊まる ==
バチカン市国内にはホテルが無いため、ローマ法王と親友にならない限り市国内で泊まることができる場所はありません。ただし、バチカン市国外の[[ローマ]]には、多くの利用可能なホテルがあります。
* {{vCard
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| lastedit=2025-10-12
| content=5つのダブルベッドルームでベッドと朝ご飯。3部屋はプライベートバス付きです。.
}}
* {{vCard
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}}
* {{vCard
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| lastedit=2025-10-12
| content=
}}
== 学ぶ ==
== 働く ==
== 安全を確保する ==
== 健康を維持する ==
== 繋がる ==
== 出かける ==
{{ヨーロッパ}}
{{Status}}
{{Geo|41.904|12.453}}
{{mapsources|41.904|12.453}}
{{IsPartOf|イタリア半島}}
{{デフォルトソート:はちかんしこく}}
[[Category:バチカン市国|*]]
[[カテゴリ:国]]
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ポルトガル
0
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2026-09-23T14:44:20Z
Sheedz
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/* 知る */
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wikitext
text/x-wiki
{{Pagebanner|WV banner Minho Beach of Vila Praia de Ancora.jpg}}
'''ポルトガル'''({{LangWithName|pt|3=Portugal}})はイベリア半島の西端に位置する国で、首都は[[リスボン]]です。[[南ヨーロッパ]]に属します。
== 地域 ==
{{Regionlist
| regionmap=Portugal regions travel map EN.png
| regiontext=
| regionmapsize=400px
| mapframe=yes
| region1name=[[北ポルトガル|北部]]
| region1color=#c3deae
| region1description=国家発祥の地であるといわれている歴史ある地域で、ポルトガルでは第二の都市である[[ポルト]]があります。この地域には、自然保護区をはじめとした自然があふれています。
| region2name=[[中部ポルトガル|中部]]
| region2color=#f2e8b4
| region2description=ヨーロッパ中で最も古い大学の一つである[[w:ja:コインブラ大学|コインブラ大学]]({{LangWithName|la|3=Universitas Conimbrigensis}}、{{LangWithName|pt|3=Universidade de Coimbra}})や、カトリックの巡礼地であるファティマ(''Fátima'')、さらにはポルトガル最高峰であるエストレーラ山脈({{LangWithName|pt|3=Serra da Estrela}})など様々な目的地があります。[[w:en:São Pedro do Sul, Portugal|São Pedro do Sul]]やCaldas da Felgueiraも是非訪れるべきです。
ポルトガル中央部の内、南部の主要都市には、[[サンタレン県]]、[[w:en:Vila Franca de Xira|ビラ・フランカ・デ・シーラ]]、[[ナザレ (ポルトガル)|ナザレ]]などがあります。
| region3name=[[リスボン県]]
| region3color=#917faf
| region3description=ポルトガルの首都である[[リスボン]]の他に、テージョ川({{LangWithName|pt|3=o Tejo}})付近に[[モンチジョ]]({{LangWithName|pt|3=Montijo}})・[[バレイロ]]({{LangWithName|pt|3=Barreiro}})・[[セトゥーバル]]({{LangWithName|pt|3=Setúbal}})・[[パルメラ]]({{LangWithName|pt|3=Palmela}})などの都市があります。
| region4name=[[アレンテージョ]]
| region4color=#d5a79d
| region4description=この地名は、「テージョ川の向こう側」という意味で人口もまばらで、比較的平坦な土地が広がっています。オリーブなどの農園も見られ、樫の森など自然が豊かです。[[エヴォラ]]などの都市があり、ルシタニア({{LangWithName|la|3=Lusitania}})をはじめとする古代ローマゆかりの都市も位置します。
| region5name=[[アルガルヴェ]]
| region5color=#e4cfb0
| region5description=ポルトガル南部に位置し、標高906ⅿのモンチケなどは有名です。[[アルブフェイラ]]などの都市があります。
| region6name=[[アゾレス諸島]]
| region6color=#ac5c91
| region6description=大西洋の島々。ポルトガル最高峰のピコ山({{LangWithName|pt|3=Montanha do Pico}})が位置しています。
| region7name=[[マデイラ諸島]]
| region7color=#ff6d01
| region7description=亜熱帯に属する群島で、政治的名称はマデイラ自治地域({{LangWithName|pt|3=Região Autónoma da Madeira}})。マディラ島をはじめとした無人島が多くを占めます。
}}
== 知る ==
{{Infobox_Country}}
ポルトガルは、北と東を[[スペイン]]と接していて、国境線は{{km|1,214}}にも及びます。
== 着く ==
== 観る ==
== する ==
== 買う ==
{{Exchange rate euros}}
== 食べる ==
== 飲む ==
== 泊まる ==
== 出かける ==
{{ヨーロッパ}}
{{DEFAULTSORT:ほるとかる}}
{{IsPartOf|イベリア半島}}
{{geo|38.7|-9.183333|zoom=6}}
{{mapsources|38.7|-9.183333|zoom=6}}
[[Category:ポルトガル|*]]
[[カテゴリ:国]]
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日本
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644
59061
58966
2026-09-24T00:43:00Z
通りすがりのねこみみ
5649
/* 生活 */ の部分。taspoは2026/3/31に廃止されているため。出典:https://www.taspo.jp/TspEndNotice.html
59061
wikitext
text/x-wiki
{{Pagebanner|Japanese lanterns banner.jpg|pgname=日本|caption=日本の提灯}}
[[ファイル:MtFuji FujiCity.jpg|thumb|300px|[[富士山-信仰の対象と芸術の源泉|富士山]]([[静岡県]][[富士市]])]]
'''[http://www.jnto.go.jp/jpn/ 日本]'''(にほん、にっぽん)は、[[東アジア]]に位置し、北はオホーツク海、西は日本海、東は太平洋、南は東シナ海に囲まれる、島国です。約378,000km<sup>2</sup>(2025年総計)という狭い面積でありながらも、約1.25億人(2025年総計)という多くの人口を抱えています。首都は、[[東京]]です。
この国は、多様で豊かな自然を抱える国の一つです。国土のほとんどが山地ですが、その山地には[[富士山-信仰の対象と芸術の源泉|富士山]]などの美しい山々が多数あります。また、南の[[沖縄県]]には、美しいサンゴ礁のある海が見られ、逆に北の[[北海道]]には、広大な土地に広がる雪景色が堪能できます。
またこの国は、古い歴史を持つ国の一つでもあります。島国であることから、独特で多様な文化が発展していきました。茶道、華道、歌舞伎、お寺、神社など、今でもそのような歴史や伝統に触れることができます。また、洗練された{{仮リンク|日本料理|en|Japanese cuisine|text=食文化}}や[[日本のアニメと漫画|アニメ文化]]などは、世界的にも特に有名ですが、その真の姿を堪能できるのは発祥国でのみです。
この国の人々は、控えめな性格で、[[英語会話集|英会話]]もそれほど得意でないと言われていますが、それでもおもてなしの文化のもと、お客様を温かく迎えるためにあらゆる努力を惜しみません。またそのようなことから、日本は世界的に見て、治安がとても良く、街も清潔であるため、安心して生活できる環境が整っています。
== 地域 ==
日本は慣例的に9つの地方に区分されています。以下は北から南にかけての一覧です。
{{Regionlist
| regionmap=Japan regions map(ja).png
| regionmaptext=日本の区域
| regionmapsize=401px
| mapframe=yes
| mapframeargs=layer{{<nowiki />=}}M
| region1name=[[北海道]]
| region1color=#4f93c0
| region1items= [[道央]]、[[道東]]、[[道北]]、[[道南]]
| region1description=最北の島で雪の多い辺境。その広大な土地と寒い冬で有名です。
| region2name=[[東北地方|東北]]
| region2color=#d5dc76
| region2items=[[青森県|青森]]、[[岩手県|岩手]]、[[秋田県|秋田]]、[[宮城県|宮城]]、[[山形県|山形]]、[[福島県|福島]]
| region2description=本州の東北部にあり、多くは田舎です。海産物、スキー、温泉で良く知られています。
| region3name=[[関東地方|関東]]
| region3color=#d09440
| region3items=[[茨城県|茨城]]、[[栃木県|栃木]]、[[群馬県|群馬]]、[[埼玉県|埼玉]]、[[千葉県|千葉]]、[[東京都|東京]]、[[神奈川県|神奈川]]
| region3description=[[東京]]と[[横浜市|横浜]]を含む、本州の海岸平野です。
| region4name=[[中部地方|中部]]
| region4color=#b5d29f
| region4items=[[新潟県|新潟]]、[[富山県|富山]]、[[石川県|石川]]、[[福井県|福井]]、[[山梨県|山梨]]、[[長野県|長野]]、[[静岡県|静岡]]、[[愛知県|愛知]]、[[岐阜県|岐阜]]
| region4description=本州の中ほどにある山岳地域。日本アルプスと4番目に大きい都市である[[名古屋市|名古屋]]を有しています。
| region5name=[[関西地方|関西]]
| region5color=#d56d76
| region5items=[[滋賀県|滋賀]]、[[三重県|三重]]、[[京都府|京都]]、[[大阪府|大阪]]、[[奈良県|奈良]]、[[和歌山県|和歌山]]、[[兵庫県|兵庫]]
| region5description=日本の西部にあり、かつては文化と商業の中心地でした。[[大阪市|大阪]]、[[京都市|京都]]、[[奈良市|奈良]]、[[神戸市|神戸]]などなど。
| region6name=[[中国地方|中国]]
| region6color=#71b37b
| region6items=[[鳥取県|鳥取]]、[[島根県|島根]]、[[岡山県|岡山]]、[[広島県|広島]]、[[山口県|山口]]
| region6description=本州の西端です。[[広島市|広島]]や[[岡山市|岡山]]が良く知られている田舎地域です。
| region7name=[[四国地方|四国]]
| region7color=#b383b3
| region7items=[[香川県|香川]]、[[愛媛県|愛媛]]、[[徳島県|徳島]]、[[高知県|高知]]
| region7description=主要四島の中で最も小さいです。遍路や日本一のいかだ下りが楽しめます。
| region8name=[[九州地方|九州]]
| region8color=#69999f
| region8items=[[福岡県|福岡]]、[[佐賀県|佐賀]]、[[長崎県|長崎]]、[[大分県|大分]]、[[熊本県|熊本]]、[[宮崎県|宮崎]]、[[鹿児島県|鹿児島]]
| region8description=主要四島の西南端です。日本文明の誕生地であり、巨大都市の[[福岡市|福岡]]と[[北九州市|北九州]]を有します。
| region9name=[[沖縄県|沖縄]]
| region9color=#db3021
| region9items=沖縄諸島、[[大東諸島]]、[[宮古列島]]、[[八重山諸島]]
| region9description=この亜熱帯の南方の諸島は、1879年に併合されるまでは独立王国でした。その伝統的な風習や建築様式は、内地のものとは大きく異なっています。
}}
== 都市 ==
日本には無数の都市がありますが、その中でも旅行者にとって最も重要な9つの都市を紹介します。
*{{marker|type=city|name=[[東京]]|url=|lat=35.683333|long=139.683333|wikidata=Q7473516}} - 首都であり、政治や金融などの一大中心地。現代な建物が建ち並びながら、浅草などの歴史的な場所も見られます。世界の数多くの大都市の中でも人口が密集しています。
*{{marker|type=city|name=[[広島市]]|url=|lat=34.385278|long=132.455278|wikidata=Q34664}} - 巨大な港町で、近代的なビルも建ち並んでいます。厳島神社や原爆ドームなどの歴史的な建造物が見られます。しかしながら、原子爆弾が落とされた1番目の都市でもあります。
*{{marker|type=city|name=[[金沢市]]|url=|lat=36.566667|long=136.65|wikidata=Q191130}} - 西岸の歴史のある都市です。
*{{marker|type=city|name=[[京都市]]|url=|lat=35.011667|long=135.768333|wikidata=Q34600}} - 日本の古都。国の文化的中心地で、日本独自の文化や、古い仏閣や日本庭園があります。
*{{marker|type=city|name=[[長崎市]]|url=|lat=32.783333|long=129.866667|wikidata=Q38234}} - 鎖国時、中華文化、西洋文化の影響を受け、独特な調和を持つかつての港町。キリシタンが多く、教会などが多く見られます。しかし、かつて原子爆弾が落とされた2番目の都市でもあります。
*{{marker|type=city|name=[[奈良市]]|url=|lat=34.683333|long=135.8|wikidata=Q169134}} - 日本の最初の都であり、日本の文化の原点ともなった場所です。多くの仏堂や歴史的建造物などがあり、その多くは世界遺産に登録されています。
*{{marker|type=city|name=[[大阪市]]|url=|lat=34.693889|long=135.502222|wikidata=Q35765}} - 関西地方に位置する中心都市で、たこ焼きや焼きそばなどの食べ物が有名で、活気にあふれた都市です。
*{{marker|type=city|name=[[札幌市]]|url=|lat=43.066667|long=141.35|wikidata=Q37951}} - 北海道で最も大きい都市で、冬には美しい景色が見られます。また、札幌雪まつりや札幌ラーメンなどが、有名です。
*{{marker|type=city|name=[[仙台市]]|url=|lat=38.266667|long=140.866667|wikidata=Q46747}} - 東北地方で最も大きい都市であり、近代的なビルが立ち並ぶ一方で、並木道や樹木に覆われた丘により、杜の都としても知られています。
== 知る ==
{{Infobox Country}}
「日出ずる国」としても知られる日本は、過去の伝統と未来の科学技術が混合している国です。日本の文化は何千年も前にさかのぼりますが、最新のモダンなファッションやトレンドも作ってきました。
日本は対比と矛盾の研究です。多くの日本企業はいまだに業界を支配していますが、金融ニュースを読むと、日本の経済は実質的に破産しているように見えます。都市は他の場所と同じように近代的でハイテクですが、ガラス張りのデザイナーズマンションの隣には倒壊した木造の掘っ立て小屋が今でも見られます。また、日本には美しい寺院や庭園がありますが、それらはしばしば派手な看板や醜い建物に囲まれています。近代的な超高層ビルの真ん中で、畳、書道、茶道のある伝統的な部屋に通じる木製の引き戸を発見するかもしれません。日本での旅行に驚かされることが多く、退屈することはめったにないことを意味します。
西洋では、日本は伝統と現代性を兼ね備えた土地として見られることが多いです。前に述べたような高層ビルと古い小屋が並んでいる風景は確かに存在します。しかし、この考えの一部は時代遅れであり、日本は近代化する最初のアジアの大国の一つであり、西洋からの影響の産物です。また、日本の歴史的建造物のいくつかは取り壊しが急速に進んでいることも心に留めておいてください。それでも、適切な計画を立て、期待を抑えれば、日本への旅行はとても楽しく、間違いなく価値のあるものになります。
=== タイムゾーン ===
[[w:ja:日本標準時|日本標準時(JST)]]には、東経135度を子午線とする [[w:ja:協定世界時|UTC]] + 9 を用いています。なお、サマータイムは導入されていません。東経135度はちょうど[[明石市]]があることは有名で、日本標準時子午線上には「時と宇宙」をテーマとした[[明石市#明石市立天文科学館|明石市立天文科学館]]があります。プラネタリウムが有名な他、塔時計もシンボルとして取り上げられます。
時間に関係した日本国内の旅行先としては、世界最大の1年計砂時計「砂暦」がある[[島根県]][[大田市]]のサンドミュージアムがあります。また、[[京都府]][[京丹後市]]には日本中央標準時子午線最北端の塔があります。
=== 歴史 ===
古墳時代以前の日本については情報源が少なく、不明な点が数多く残っています。日本の国の成立についても諸説あり、また具体的な年月日時がわかっていないことも多くあるため、定説は定まっていません。建国記念日は、初めての天皇である神武天皇が即位したとされている旧暦1月1日(現・2月11日)と定められています。神武天皇は紀元前5世紀に即位したとされていますが、伝説上の存在となっています。皇統は実在したのは3世紀以降とみられています。建国の時期としては他に「日本」という国名が正式に定められた日(これも大宝律令など諸説ある)や大政奉還後(明治時代以降)などがあります。「日本」の国名が登場する以前から中国の古い歴史書などでは「倭(ワ)」と呼ばれていました。日本では同じ発音の「和」の文字をあて「大和(やまと)」が国の別名として残っています。
もともと狩猟採集生活を行っていましたが、紀元前8世紀頃、[[韓国|朝鮮半島]]から日本に稲作が伝わると、クニと呼ばれる集団が出来始め、紀元前2世紀には青銅器や鉄器が伝わり、その後食料の奪い合いなどからクニ同士の戦争が勃発するようになりました。クニは段々と連合してゆき、その中から大和を王とした大和政権が形成されました。王は後に大王(おおきみ・後の天皇)と呼ばれるようになり、その勢力範囲を広げていきました。
大和政権は朝鮮半島の伽耶地方に進出し、朝鮮半島の勢力争いに巻き込まれることとなります。663年、同盟を組んでいた百済が唐・新羅連合軍によって滅ぼされると、百済復活のため大和政権は連合軍領へ侵攻しました(白村江の戦い)。しかし、唐・新羅連合軍の前に大敗を喫し、百済復興の夢が途絶えるとともにヤマト政権も朝鮮半島からの撤退を余儀なくされました。その後ヤマト政権は国名の「倭」を「日本」に、トップの「大王」を「天皇」に変更して中国と「対等な」関係を求めるようになりました。この姿勢は他の東アジア諸国が取った冊封体制とは大きく異なり(正反対の方針であり)、その後の日本にも多少引き継がれています。7世紀後半になり[[中国]]の社会のしくみを大幅に取り入れ、中央集権律令国家として発展していきます。なお、倭国とは別に現在の日本の地に存在した「流求国」なる国(沖縄とみられる)は、隋との関係が悪化したことにより610年に陳稜・張鎮周らによって滅ぼされました。
この後しばらく日本は東アジアにおいて独自の地位を築き上げ、7世紀には隋に対し「日出處天子致書日沒處天子無恙云云(日出る処の天子、書を、日没する処の天子に致す。恙なきや<!-- https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%A4%A9%E5%AD%90&oldid=79335238#:~:text=%E6%97%A5%E5%87%BA%E3%82%8B%E5%87%A6%E3%81%AE%E5%A4%A9%E5%AD%90%E3%80%81%E6%9B%B8%E3%82%92%E3%80%81%E6%97%A5%E6%B2%A1%E3%81%99%E3%82%8B%E5%87%A6%E3%81%AE%E5%A4%A9%E5%AD%90%E3%81%AB%E8%87%B4%E3%81%99%E3%80%82%E6%81%99%E3%81%AA%E3%81%8D%E3%82%84 より -->)」と「天子」という対等な言葉を使った書を送っており、また8世紀には渤海を朝貢国として獣皮や人参などを運ばせており(日本からは繊維製品が送られた)、その独立した地位が認められます。この後も[[満州|女真族]]の侵攻や倭寇、さらには中世[[ヨーロッパ]]のアジア進出や19世紀のヨーロッパ近代文明の進出などを受けながらも、独立した地位を維持していきます。
ただ、当時の天皇の勢力範囲は日本列島の一部であり、[[東北地方]]には擦文時代のアイヌ民族(えみし・蝦夷)が、[[九州地方|九州]]南部には隼人がそれぞれ存在しました。8世紀に隼人は天皇政権に組み込まれ、次いで東北地方の擦文時代中盤であったアイヌも延久蝦夷合戦によって阿部・清原氏が倒れ天皇政権の下におりました。このころ貴族が栄華を誇り、特に藤原氏が要職を独占しました。9世紀には首都を[[奈良市|奈良]]から[[京都市|京都]]に移しました。
この後、10世紀になるにつれて地方の治安が悪化すると、地方の豪族や有力な農民は自身の勢力を広げることや、財産や土地の防衛を目的として武装するようになります。彼らは地方から下ってきた皇族や貴族の子孫(平氏や源氏)を棟梁としました。これが武士の始まりです。彼らは互いの領地を巡り争いを起こし、中央政府は公家は押領使や追捕使を派遣して静止を図りますが、彼らの中には在庁官人として現地に留まる者も現れる始末でした。武士は部下を率いて戦を繰り返し、家子等を率いる武士団と成っていきました。特に皇族の血を引く桓武平氏と清和源氏は武家となり台頭し、政権を巡って対立し、最終的には朝廷すら脅かす存在となるのです。
その後、12世紀に清和源氏の源頼朝が[[鎌倉市|鎌倉]]に幕府を開きました。その後、[[モンゴル|元]]の2回の襲来(元寇)を退けました。しかし、幕府と朝廷及び一部武士の間の対立により鎌倉幕府は滅亡します。その後一時朝廷に政治の中心が戻りました(建武の新政)。
しかし、鎌倉幕府滅亡に貢献した武士の一部が待遇などに不満を持ち、反乱を起こしました。後醍醐天皇は[[吉野町|吉野]]に逃亡し、武士たちは後醍醐の遠縁にあたる別の天皇を立て、朝廷が分裂する南北朝時代が始まりました。それにより足利尊氏が室町幕府を開きました。孫の足利義満の時代に有力大名などの統制に成功したため、南北朝の統一に合意しました。中国皇帝に朝貢した彼は日明貿易で莫大な富を手に入れました。
やがて幕府が衰弱し、大名の間で戦乱が発生します。こうして日本は戦国時代を迎えます。北条早雲・毛利元就のように小豪族から大名に成り上がった者や、武田信玄や上杉謙信のように守護大名家に生まれ戦国大名に脱皮した者もいました。またこのころ大航海時代であった[[スペイン]]や[[ポルトガル]]からキリスト教や鉄砲が伝わり、革新的であった[[愛知県|尾張国]]織田信長に取り入れられ、彼は形だけとなっていた室町幕府を滅ぼし天下統一へ進んでいましたが、家臣の明智光秀に裏切られ、1582年に命を落としました。部下の豊臣秀吉は光秀を討伐し、大名たちを従えて天下統一を果たしました。その後大陸への進出を目論み朝鮮へ侵攻するも失敗し、秀吉の死後家臣内で徳川家康と石田三成が対立、関ヶ原の戦いを起こしました。徳川軍が勝利し、家康は1603年[[東京|江戸]]幕府を開きました。
その後幕府はキリスト教を警戒して取り締まり、1639年に[[オランダ]]以外の欧米と外交を断つ鎖国政策を完成させました。江戸では独自の文化が花開き、中には危機に陥った時期もありましたが、徳川吉宗の享保の改革などの改革で乗り切りました。しかし、末期には外国船の出没などで幕府の権威は揺らぎ、特に[[アメリカ合衆国|アメリカ]]のペリーによって開国させられたのは有名です。19世紀には倒幕を掲げる薩長同盟([[鹿児島県|薩摩藩]]や[[山口県|長州藩]]など反幕府系の勢力)が出現し、1867年に最後の将軍徳川慶喜らが天皇に政権を返す大政奉還を行い、幕府は滅亡しました。
[[ファイル:Empire of Japan (1930).svg|サムネイル|1930年ごろの大日本帝国]]
その後は開国を含め近代的な中央集権国家を目指す明治維新が行われ、富国強兵・殖産興業が推進されました。1889年には大日本帝国憲法が制定されるなど、近代国家としての体裁を整えた日本は、朝鮮の権益をめぐって清と対立し、1894年に日清戦争が起きました。近代的な軍隊を取り入れていた日本は勝利し、これが中国への列強の植民地化につながりました。なお、条約で手に入れた遼東半島を[[ロシア]]帝国の圧力で返還させられたため、ロシアのアジア南下を同じく警戒していた[[イギリス]]と同盟し、1904年日露戦争にてロシアに勝利しました。1910年には朝鮮を併合しました。
1914年連合国イギリス、[[フランス]]、ロシア等と同盟国[[ドイツ]]、[[オーストリア]]等の間で起きた第一次世界大戦には連合国として参戦、勝利後占領したドイツ領の[[ミクロネシア|南洋諸島]]を獲得しました。しかし軍縮など巡る問題で米英仏ソと対立します。1931年不景気から抜け出そうと資源の豊富な大陸を狙った日本軍は中国東北部(満州)に侵攻する満州事変を起こし、翌年同地に傀儡政権満州国を建国します。これにより中国や連合国と決定的に不和になり、1937年[[北京]]郊外で起きた訓練中の誤発砲の勘違いによる軍事衝突である盧溝橋事件(盧溝橋事件については諸説ある)をきっかけに中国と全面戦争に突入(日中戦争)します。はじめこそ快進撃を遂げ、首都南京や北京・[[月|上海]]を落としたものの、欧米の援蒋ルートなどの裏支援で中国は激しい抵抗を続けました。そこでファシズム政権であるナチスドイツと[[イタリア]]と三国同盟を締結し、ドイツが降伏させたフランスの支配していた[[ベトナム|インドシナ]]に進駐した。しかし、米英[[オランダ|蘭]]は反発し、禁輸など資源の少ない日本の弱味に付け込んだ制裁を本格的に開始しました。追い詰められた日本は、1941年12月8日、遂に[[ハワイ州|ハワイ]]への真珠湾攻撃に踏み切り、太平洋戦争が開戦しました。
初めは快進撃を誇り、ほとんどが米英蘭の植民地であった東南アジアのほとんど全ての地域の占領に成功し、難攻不落と称されたイギリスの要塞である[[シンガポール]]をも陥落させ、同盟国[[タイ]]にも軍を駐留させました。そのころヨーロッパでもドイツやイタリアにより欧州大陸の大部分を枢軸国制圧下に置きました。このころ日本が標榜したのが「大東亜共栄圏」で、列強の植民地支配からアジアの諸民族を解放し、皆で繁栄しよう、というものでした。しかし、B29による本土への初の空襲やミッドウェー海戦敗北などをきっかけとして日本は次第に劣勢となり、連合国軍の大規模な反転攻勢が始まると相次いで占領地は奪還されました。連日の空襲や学童疎開、食糧難などで人々の生活も戦争一色となっていきました。彼らは節約を強いられました。
1945年にもなると、中国での大陸打通作戦にこそ成功するも、もはや連合国軍は首都東京にまで迫っており、内地への上陸等も時間の問題でした。3月、連合国軍はついに沖縄に上陸し、住民を巻き込んだ悲惨な地上戦の末占領されます。8月6日、広島に史上初めて原子爆弾が投下。さらに、8日ソ連が突如不可侵を破り宣戦布告、満州、朝鮮、樺太、千島列島、北方領土への侵攻を開始します。9日には長崎にも原子爆弾が投下され、15日ポツダム宣言受諾により日本は降伏、終戦しました。
占領下の日本ではアメリカのマッカーサーらを中心としたGHQ(連合国軍最高司令部)が組織され、民主化・非武装化に向けた取り組みが進められました。戦犯の処罰などが行われた後、1947年に基本的人権・平和主義・国民主権などを盛り込んだ日本国憲法が施行されました。また、労働者の権利なども認められました。農地改革や財閥解体など、経済の自由化では土地や財産を半減され苦しむ人々もいる一方、解放された小作人や労働者などもいました。共産主義勢力との対立でアメリカが[[北朝鮮]]と[[韓国]]の朝鮮戦争が始まると、日本は特需となり好景気に。さらに、自衛の必要からのちに自衛隊となる警察予備隊が発足します。
1952年、日本は晴れて独立します。その後は東京オリンピックや高度経済成長期など、敗戦地獄から奇跡の目覚ましい急成長を遂げました。1980年代後半から1990年代初頭にかけて史上前例のないほどの好景気であるバブル景気が到来しましたが、バブル崩壊後は「失われた20年」と呼ばれる不況を迎えました。平成の世の中で、日本はグローバル化やITの発展など、新たな局面を迎えています。
2023年現在、新型コロナウイルス感染症の流行で経済が低迷中です。コロナとの共存への道が模索されています。
<!--
=== 人口 ===
{{hidden begin
|title = '''地域別の日本の人口'''
|titlestyle = background:#eaecf0; text-align:center;
}}
{{日本の人口}}
{{hidden end}}
-->
=== 文化 ===
==== 祝日 ====
* 1月1日 - 元日
* 1月2日と3日 - 年始
* 1月の第2月曜日 - 成人の日
* 2月11日 - 建国記念の日
* 2月23日 - 天皇誕生日
* 3月21日 - 春分の日
* 4月29日 - 昭和の日
* 5月3日 - 憲法記念日
* 5月4日 - みどりの日
* 5月5日 - こどもの日
* 7月の第3月曜日 - 海の日
* 8月11日 - 山の日
* 9月の第3月曜日 - 敬老の日
* 9月23日 - 秋分の日
* 10月の第2月曜日 - スポーツの日
* 11月3日 - 文化の日
* 11月23日 - 勤労感謝の日
* 12月31日 - 大晦日
==== 日本の暦 ====
天皇の即位から数えた'''元号'''は、交通機関の時刻表や店舗の領収書などで、日本のための数え年としてよく使われます。
現在の時代は'''令和'''であり、2019年5月1日に徳仁天皇が即位したことから始まりました。令和4年は2022年に相当します。年は略して「R4」または単に「4」と表記される場合があります。年/月/日の形式で書き留められた日付が表示される場合があります。たとえば、「4/4/1」は、2022年4月1日、「5/4/1」は 2023年4月1日です。
西暦は一般的に使用されています。日本は 1873 年以来、グレゴリオ暦に従って祝祭を祝ってきましたが、琉球諸島のいくつかの祝祭を除いて、もはや中国の暦を使用していません。
=== 信仰 ===
日本に3つの支配的な宗教的伝統があります。一つは日本で1500年近くの歴史を持つ'''仏教'''です。6世紀に朝鮮半島から伝わり、その結果全国に多くの寺院が建てられ、さらに仏教文化が花開くなどしました。二つ目は、仏教伝来以前から日本に存在する、「'''神道'''」と呼ばれる日本古来の宗教です。皇室の先祖は神道の神々とされ、皇室と密接な関係があります。神道の神社は各地にあります。三つ目は、ヨーロッパの宣教師によってより16世紀に伝えられた、'''キリスト教'''です。キリスト教は、封建時代に広く迫害されましたが、現在は受け入れられており、少数の日本人がキリスト教徒です。キリスト教徒は西日本に集中しています。また、キリスト教徒でなくてもクリスマスなどの習慣は広まっており、生活に影響をもたらしています。他に、儒教を軸とする道徳観念などがあります。
=== 気候 ===
日本には四季があります。また南北に長く、地域によっては温帯から亜寒帯までに属しています。このためか、時期や地域によって必要な衣類などが異なるため注意が必要で、北海道と小笠原諸島を除く地域には[[w:ja:梅雨|梅雨]]という雨季の一種があります。
=== 地理 ===
{{column
|日本の中心はどこ?
|日本の中心はどこでしょうか?実はこれには様々な説があり、日本の中心を名乗る場所はたくさん存在します。以下にその一部を紹介しましょう:
* 日本の臍([[群馬県]][[渋川市]])
: 本渡最北端の[[稚内市#宗谷岬|宗谷岬]]と同じく最南端の[[南大隅町#佐多岬|佐多岬]]を通る円を描いた際に、その中心となる場所がここ、渋川市です。
* 日本列島ここが中心([[石川県]][[珠洲市]])
: 能登半島最北端にあり、禄剛崎に「日本列島ここが中心」の碑が建っています。これは、日本列島の重心に当たる地として日本列島の中心を名乗っています。しかし、実際には国土地理院が発表している「日本の重心」の座標は富山県沖にあり、最も近い陸地にこの碑が建っています。立山連峰や[[佐渡島]]を望むことができ、日本の灯台50選の1つ・禄剛埼灯台もあります。
* 日本のへそ([[兵庫県]][[西脇市]])
: 日本の東西南北の端、すなわち宗谷岬(北端)・波照間島(南端)・択捉島(東端)・与那国島(西端)の東西南北の座標の中心地です。とはいえ、北端とされている宗谷岬よりも択捉島の方が北にあったり、沖ノ鳥島などの島が無視されていたりなど疑念は残ります。なお、西脇市には日本へそ公園駅という駅もあります。
そのほかにも多数の「日本の中心」が存在します。学問的でないアプローチからすると、こんな日本の中心もあります:
* 日本標準時シンボル([[兵庫県]][[明石市]])
: ご存じの通り日本の標準時子午線がある明石市のちょうど東経135度線上にある「天文科学館」にあります。
* 日本中央の碑発見地([[青森県]][[東北町]])
: 「にほんちゅうしんのいしぶみ」と読むこの碑は、青森県の山中で発見されたもので、現在でも詳しいことはわかっていません。近くには日本中央の碑保存館があるので、訪れてみてもいいかもしれません。
このように、日本の中心は日本全国に散らばっており、ここにあげられていないものも大量にあります。もし興味があれば、日本の中心を巡って本州を一周してみてもいいかもしれません。
}}
日本は多くの島から構成される島国で、その中でも特に大きな4つの島(北東から[[北海道]]、本州、[[四国地方|四国]]、[[九州地方|九州]])に人口が集中しています。全体的に山がちであり、海と山の距離が近いことで知られます。そのため、[[東北地方]]の太平洋側、とりわけ[[宮城県]]はリアス式海岸で有名です。また、川の傾斜も急であることから、侵食が激しく、これにより凹凸が激しくなっています。
日本は、北米、ユーラシア、太平洋、そしてフィリピン海の4つのプレートの間に位置しており、地震が多数発生する国としても有名です。地震への対処については[[#安全を確保する|安全を確保する]]をご覧下さい。
== 観賞 ==
* 『翔んで埼玉』—日本各地のご当地文化が面白おかしく表現されています。
== 話す ==
{{会話集links|アイヌ語|琉球語}}
[[日本]]で話されている言語は[[w:日本語|日本語]]です。[[w:日本語|日本語]]はいくつかの異なる方言を持つ言語ですが、[[w:東京方言|東京方言]]に基づく標準日本語は学校で教えられており、全国のほとんどの人に知られています。スラングの多い[[w:関西|関西地方]]の方言は日本のポップカルチャーで特に有名です。北東北地方と南九州地方は不可解な方言で有名です。沖縄の南の島々には近縁の琉球人が多く、[[琉球語会話集|琉球語]]は主に高齢者によって話されています。多くの地元の人々は琉球の言語から多くの語彙を借用した方言を話します。北海道北部の[[アイヌ語会話集|アイヌ語]]は今となってはほとんど話す人はいません。
[[w:日本語|日本語]]は、ひらがなとカタカナの音節とともに、漢字の3つの異なる文字の複雑な組み合わせを使用して書かれています。日常的に使用する[[w:漢字|漢字]]は何千もあり、日本人でさえ何年もかけてそれらを学習しますが、[[w:仮名_(文字)|仮名]]はそれぞれ46文字しかなく、少しの努力で学習できます。
== 着く ==
=== 飛行機で ===
日本国内には、5つの国際空港を含め、102箇所の空港があります。詳細はそれぞれの地域のガイドを参照してください。日本国内では[[w:日本航空|日本航空(JAL)]]、[[w:全日本空輸|全日本空輸(ANA)]]をはじめとした航空会社が日本各地を結んでいます。
==== 国際空港 ====
* [[東京国際空港]](羽田空港) - [[東京都|東京]]羽田([[関東地方]])
* [[成田国際空港]](成田空港) - [[千葉県]][[成田市]](関東地方)
* [[中部国際空港]](中部空港・セントレア) - [[名古屋市|名古屋]]([[中部地方]])
* [[関西国際空港]](関西空港・関空) - [[大阪府]]・[[兵庫県]]([[関西地方]])
* [[大阪国際空港]](伊丹空港・大阪空港) - [[大阪府]][[伊丹市]](関西地方)
== 移動する ==
=== 飛行機で ===
==== その他の主要空港 ====
* [[北海道]]
** [[新千歳空港]]([[札幌市|札幌]])
** [[函館空港]]
* [[東北地方|東北]]・[[北陸地方|北陸]]
** [[仙台空港]]
** [[新潟空港]]
** [[富山空港]]
** [[小松空港]]
* [[関西地方|関西]]・[[中国地方|中国]]・[[四国地方|四国]]
** [[広島空港]]
* [[九州地方|九州]]・[[沖縄県|沖縄]]
** [[福岡空港]]
** [[鹿児島空港]]
** [[那覇空港]]
=== 鉄道で ===
{{main|日本の鉄道旅行}}
日本において、鉄道は主要都市をはじめとした各地を結んでいます。国有鉄道は存在せず、公営(自治体)または民営鉄道です。鉄道事業者間での直通運転を行っている場合もあります。都市によっては軌道線(路面電車)、鋼索鉄道(ケーブルカー)、索道等の運行も行われています。
==== JR ====
[[w:JR|JR]](じぇいあーる)は日本旅客鉄道のことで、「ジャパンレールウェイ」のジャパンとレールウェイの頭文字を取った読み方です。[[w:新幹線|新幹線]]を含む全国(沖縄県を除く)の路線を運行している鉄道線です。地方ごとに鉄道会社として分かれていますが、会社をまたいだ運行も行われているため、切符の購入や乗り換えなどにおいては会社の違いを気にすることはあまりありません。
地域別の会社は以下の通りです:
* [[w:北海道旅客鉄道|JR北海道]]
* [[w:東日本旅客鉄道|JR東日本]]
* [[w:東海旅客鉄道|JR東海]]
* [[w:西日本旅客鉄道|JR西日本]]
* [[w:四国旅客鉄道|JR四国]]
* [[w:九州旅客鉄道|JR九州]]
日本国外の居住者向け(日本国民の場合は、日本国外に永住権を持つなどの条件がある)に、[[w:ja:ジャパンレールパス|ジャパンレールパス]]という一部路線を除いて全線乗り放題の切符があります。[[w:ジャパンレールパス|ジャパンレールパス]]は日本国内では販売していないので、あらかじめ日本国外で購入手続きが必要となります。
夏季及び冬季期間に日本全国のJR線と宮島航路(JR西日本)で有効な1日乗り放題切符『[[青春18きっぷ]]』(発売は5日分)が発売されています。この切符を使用すれば普通・快速列車に乗り放題となります。新幹線と一部区間を除いた急行・特急列車には乗車できず、指定席は別途料金を支払うことで乗車できます。また飛び地になったJR線への乗り継ぎなど、ごく一部の例外を除きJR線から直通・乗換可能な私鉄区間については別途乗車券が必要となります。
==== 私鉄 ====
JR以外が運営・運行している鉄道を一般に私鉄と呼びます。単一会社または複数の鉄道会社により中距離で鉄道事業を行っているものがあります。以下に述べるのは主な私鉄事業者です。
* [[w:東武鉄道|東武鉄道(東武)]]
* [[w:西武鉄道|西武鉄道(西武)]]
* [[w:京成電鉄|京成電鉄(京成)]]
* [[w:京王電鉄|京王電鉄(京王)]]
* [[w:東急電鉄|東急電鉄(東急)]]
* [[w:京浜急行電鉄|京浜急行電鉄(京急)]]
* [[w:東京地下鉄|東京地下鉄(東京メトロ)]]
* [[w:小田急電鉄|小田急電鉄(小田急)]]
* [[w:相模鉄道|相模鉄道(相鉄)]]
* [[w:名古屋鉄道|名古屋鉄道(名鉄)]]
* [[w:近畿日本鉄道|近畿日本鉄道(近鉄)]]
* [[w:南海電気鉄道|南海電気鉄道(南海)]]
* [[w:京阪電気鉄道|京阪電気鉄道(京阪もしくは京阪電車)]]
* [[w:阪神電気鉄道|阪神電気鉄道(阪神もしくは阪神電車)]]
* [[w:阪急電鉄|阪急電鉄(阪急)]]
* [[w:西日本鉄道|西日本鉄道(西鉄)(JR西日本または西日本旅客鉄道とは異なる)]]
公営([[w:都営地下鉄|都営地下鉄]]ほか)、半民営([[w:首都圏新都市鉄道|首都圏新都市鉄道]]『[[w:首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス|つくばエクスプレス]]』、[[w:しなの鉄道|しなの鉄道]]ほか)の鉄道会社も存在します。これらは一般には私鉄と称されません。
=== バスで ===
{{main|日本のバス旅行}}
主要都市間、都市内はバスが利用できます。ただし、[[北海道]]と[[青森県]]の間では自動車用の橋もトンネルも無く、鉄道用のトンネルしかないので、フェリーなど別の移動手段が必要です。
=== 船で ===
長距離及び離島へのアクセスでは船が利用できます。また、各地には遊覧船等の観光も目的とした船も多く運航しています。
[[東京都島嶼部]]や[[隠岐]]などの島には、基本的に船で行きます。
=== 車で ===
{{main|日本での運転}}
自動車および二輪車の通行方法は左側通行であり、特定の標識がない限り左折時にも信号に従う義務があります。
自動車の運転には運転免許が必要ですが、日本は[[w:ja:道路交通に関する条約 (1949年)|ジュネーヴ交通条約]]の締結国であり、締結国が発行する[[w:ja:国際運転免許証|国際運転免許証]]を持つ場合は有効期間に限り運転が可能です。また、[[スイス]]・[[ドイツ]]・[[フランス]]・[[ベルギー]]・[[スロベニア]]・[[モナコ]]・[[中華民国|台湾]]の運転免許保有者は運転免許証の原本と大使館などの指定されたものが行った翻訳文を携帯すれば運転することが可能([https://www.jaf.or.jp/inter/translation/specific.htm]{{Dead link|date=10月 2023 |bot=InternetArchiveBot |fix-attempted=yes }}です。
運転する自動車は、国際運転免許証において許可された範囲であれば自己保有車両・レンタカーを問わず運転することが可能(営業運転は不可)です。ただし原動機付自転車を運転する場合、日本の運転免許証とことなり自動二輪車(国際運転免許証上の区分A)が付与されていなければ運転することはできません。
==== 自家用自動車の持ち込み ====
旅行者が自ら保有する自動車を日本へ持ち込む場合には、通関手続きを経て持ち込む必要がありますが、一定の条件を満たせば[[w:ja:カルネ#自動車カルネ|AIT/FIA Carnet de Passages en Douane(通称:自動車カルネ)]]を用いた手続きの簡略化ができます。
==== レンタカー ====
日本国内には世界的なレンタカーグループの運営するものから、個人経営のものまで多数存在します。料金やサービスについても各社まちまちです。
=== 査証 ===
日本国民および再入国許可所持者以外は、基本的には[[w:ja:査証|査証(VISA)]]が必要です。ただし査証免除諸国・地域の人が商用、会議、観光、親族・知人訪問等を目的とする場合で条件を満たす場合は査証は免除されます。
{| class="wikitable mw-collapsible mw-collapsed" style="font-size:smaller;"
|+ 査証免除諸国・地域人
! 国名 !! <span style="white-space:nowrap;">最長滞在期間</span> !! 他条件
|-
! colspan="3"| アジア地区
|-
| [[シンガポール]] || 90日 ||
|-
| [[マレーシア]] || 90日 || [[w:ICAO|ICAO]]標準のIC旅券を所持する者に限ります。非ICパスポートの場合visaの取得を推奨します。visaなき場合は上陸拒否が行われる可能性があります。
|-
| [[ブルネイ]] || 15日 ||
|-
| [[韓国]] || 90日 ||
|-
| [[台湾]] || 90日 || 身分証明書番号が記載された台湾護照(旅券)所持者。
|-
| [[香港]] || 90日 || 香港特別行政区旅券所持者及び英国海外市民(BNO)旅券所持者(香港居住権所持者)
|-
| [[マカオ]] || 90日 || マカオ特別行政区旅券所持者。
|-
| [[タイ]] || 15日 ||
|-
| [[インドネシア]] || 15日 || ICAO標準のインドネシアIC旅券を所持し、事前にインドネシア国内の日本の[[w:在外公館|在外公館]]においてIC旅券の登録をしたインドネシア国民
|-
! colspan="3"| 北米地域
|-
| [[アメリカ合衆国]] || 90日 ||
|-
| [[カナダ]] || 90日 ||
|-
! colspan="3"| 中南米地域
|-
| [[アルゼンチン]] || 90日 ||
|-
| [[ウルグアイ]] || 90日 ||
|-
| [[エルサルバドル]] || 90日 ||
|-
| [[グアテマラ]] || 90日 ||
|-
| [[コスタリカ]] || 90日 ||
|-
| [[スリナム]] || 90日 ||
|-
| [[チリ]] || 90日 ||
|-
| [[ドミニカ共和国]] || 90日 ||
|-
| [[バルバドス]]|| 90日||ICAO標準の機械読取式旅券(MRP:Machine-Readable Passport)又はIC旅券を所持する者に限ります
|-
| [[バハマ]] || 90日 ||
|-
| [[ホンジュラス]] || 90日 ||
|-
| [[メキシコ]] || 90日 || ビザ免除取極において6か月以内の滞在が認められていますが、90日を超えて滞在する場合には、在留期間満了前に[[w:地方入国管理局|地方入国管理局]]において在留期間更新手続が必要となります。
|-
! colspan="3"| 大洋州地域
|-
| [[オーストラリア]] || 90日 ||
|-
| [[ニュージーランド]] || 90日 ||
|-
! colspan="3"| 中近東
|-
| [[イスラエル]] || 90日 ||
|-
| [[トルコ]] || 90日 ||ICAO標準の機械読取式旅券(MRP:Machine-Readable Passport)又はIC旅券を所持する者に限ります
|-
! colspan="3"|ヨーロッパ
|-
| [[アイスランド]] || 90日 ||
|-
| [[アイルランド]] || 90日 || ビザ免除取極において6か月以内の滞在が認められていますが、90日を超えて滞在する場合には、在留期間満了前に地方入国管理局において在留期間更新手続が必要となります。
|-
| [[アンドラ]] || 90日 ||
|-
| [[イタリア]] || 90日 ||
|-
| [[エストニア]] || 90日 ||
|-
| [[オーストリア]] || 90日 || ビザ免除取極において6か月以内の滞在が認められていますが、90日を超えて滞在する場合には、在留期間満了前に地方入国管理局において在留期間更新手続が必要となります。
|-
| [[オランダ]] || 90日 ||
|-
| [[キプロス]] || 90日 ||
|-
| [[ギリシャ]] || 90日 ||
|-
| [[クロアチア]] || 90日 ||
|-
| [[サンマリノ]] || 90日 ||
|-
| [[スイス]] || 90日 || ビザ免除取極において6か月以内の滞在が認められていますが、90日を超えて滞在する場合には、在留期間満了前に地方入国管理局において在留期間更新手続が必要となります。
|-
| [[スウェーデン]] || 90日 ||
|-
| [[スペイン]] || 90日 ||
|-
| [[スロバキア]] || 90日 ||
|-
| [[スロベニア]] || 90日 ||
|-
| [[セルビア]] || 90日 || セルビア国籍者であって、セルビアのIC旅券を所持する者
|-
| [[チェコ]] || 90日 ||
|-
| [[デンマーク]] || 90日 ||
|-
| [[ドイツ]] || 90日 || ビザ免除取極において6か月以内の滞在が認められていますが、90日を超えて滞在する場合には、在留期間満了前に地方入国管理局において在留期間更新手続が必要となります。
|-
| [[ノルウェー]] || 90日 ||
|-
| [[ハンガリー]] || 90日 ||
|-
| [[フィンランド]] || 90日 ||
|-
| [[フランス]] || 90日 ||
|-
| [[ブルガリア]] || 90日 ||
|-
| [[ベルギー]] || 90日 ||
|-
| [[ポーランド]] || 90日 ||
|-
| [[ポルトガル]] || 90日 ||
|-
| [[マケドニア]]<br/><span style="white-space:nowrap;">(旧・ユーゴスラビア)</span> || 90日 ||
|-
| [[マルタ]] || 90日 ||
|-
| [[モナコ]] || 90日 ||
|-
| [[ラトビア]] || 90日 ||
|-
| [[リトニア]] || 90日 ||
|-
| [[リヒテンシュタイン]] || 90日 || ビザ免除取極において6か月以内の滞在が認められていますが、90日を超えて滞在する場合には、在留期間満了前に地方入国管理局において在留期間更新手続が必要となります。
|-
| [[ルーマニア]] || 90日 ||
|-
| [[ルクセンブルク]] || 90日 ||
|-
| [[英国]] || 90日 || ビザ免除取極において6か月以内の滞在が認められていますが、90日を超えて滞在する場合には、在留期間満了前に地方入国管理局において在留期間更新手続が必要となります。
|-
! colspan="3"| アフリカ地域
|-
| [[チュニジア]] || 90日 ||
|-
| [[モーリシャス]] || 90日 ||
|-
| [[レソト]] || 90日 || ICAO標準の機械読取式旅券(MRP:Machine-Readable Passport)又はIC旅券を所持する者に限ります
|-
|}
* ペルーおよびコロンビアについては、ビザ免除国ではありますがビザの取得が推奨されています。ビザなしで入国しようとする場合、上陸審査において上陸を拒否される場合があります。
== 観る ==
[[File:Foreign tourist visited Japan.svg|thumb|300px|訪日観光客]]
{{引用|text1=<ruby><rb>倭</rb><rp>(</rp><rt>やまと</rt><rp>)</rp></ruby>は 国のまほろば たたなづく 青垣 山<ruby><rb>隠</rb><rp>(</rp><rt>こも</rt><rp>)</rp></ruby>れる 倭しうるはし|author=ヤマトタケル(諸説あり)}}
日本では、室町時代以降に城郭が各地につくられました。現在残っているのはその中のほんの一部ですが、天守閣などが復元されたところもあり一部は世界遺産となっています。また、日本には仏教が浸透しており、各地に寺院が見られることも著名的です。とくに[[京都府]]は、江戸時代になるまで長らく首都であったこともあり、当時の文化を色濃く残しています。江戸時代よりも前には各地の領主が関所を設けて人の流れを制限していましたが、江戸時代になると水運や街道の整備がされたために国内の観光客も増えました。その後、明治時代に入ると鉄道などが開通したことでさらに人の移動が活発になり、また鎖国<ref group="豆知識" name="鎖国" />を解いたことで海外からの人の流れも活発になりました。現在では、季節ごとに各交通機関を使用して国内旅行をする国民が多く、国内の移動が活発です。また、[[中国]]や[[韓国]]などの近隣の国々からも観光客がやってきており、年々観光客は増えています。
''極東の国 ジパング''は、日本海を隔てて大陸と近すぎずも遠すぎない距離にあったことで、大陸の文化の影響を受けながらそれを「受けすぎ」ずに吸収し、独自の文化を形成してきました。これはこの国のあらゆる面に顕著に現れており、海外から初めて訪れた旅行者は困惑しその環境に慣れるのにある程度の時間を要すると言われています。
これは旅の目的地につかずとも、入国してすぐに出会うことができるでしょう。ホスピタリティに溢れたサービスと綿密に組まれた交通網は非常に巧妙に機能しており、何らかの問題が生じない限り鉄道やバスの時刻表が狂うことはありません。さらに言えばこれらの遅延は正確にネット上で発表され、事前に知ることができます。こうした緻密で精細なシステムの数々は、海外から来たならきっと、日本にいる間ずっとあなたを驚かせることでしょう。
=== 建築 ===
==== 城 ====
[[ファイル:Bitchu Matsuyama Casle observatory202111-1.jpg|thumb|天空の城と呼ばれる城の1つ、[[高梁市#備中松山城|備中松山城]]]]
日本は、大陸とかかわりが少なかった長い歴史の中で、独自の文化を様々に生み出してきました。その1例が、日本式城郭です。日本式城郭は土塁や堀などの構造に特徴づけられ、特に観光地として著名な場所の多くは復元にしろ天守閣を備えています。その構造は西洋の城とは全く異なり、独特の様式美が人をひきつけます。
もともと古代西日本では、大陸から伝来した技術をもとに古代山城と呼ばれる建造物が、防衛を目的として構築されていました。最古級のものとしては、[[太宰府市]]・[[春日市]]・[[大野城市]]にまたがる水城があげられます。これは白村江の戦いで敗戦した後、大陸から攻め込まれる危険性を考えて664(天智天皇3)年に築城されたものといわれ、現在でも土塁や城門跡などが遺っています。さらに東北方では蝦夷との戦争が続いており、その最前線にも城が築かれました。その一例が724(神亀元)年に築かれた[[多賀城市#多賀城|多賀城]]です。
城塞都市の形をとっていた古代の城柵が、より戦闘を想定して強化されたのは平安時代後期、武士の時代になってからです。とはいえこの時代の城も敵の進路の遮断が主な機能であり、現在一般にいう城とは大きく様相が異なります。鎌倉時代を過ぎ、南北朝時代に入ると核心的な場所とは別に設けられる腰曲輪が設置されるようになり、空堀も掘られるようになりました。この時代の著名な城としては、後醍醐天皇に呼応して南朝方につき、鎌倉幕府軍を相手に三か月半ほど籠城を続けて守り切った楠木正成の[[千早赤阪村#千早城|千早城]]があります。
さらに時代が進み戦国時代になると、戦時に立て籠るための本格的な城塞施設が築かれるようになりました。そのほとんどは険阻な山に設けられた山城で、侵攻されたときにのみ利用され、領主の館は別にありました。現在「天空の城」と呼ばれ、雲海の上に浮いて絶景をなす城の多くはこの時期の山城です。戦国時代の中後期になると、政治的な利便性を重視して平地を望む丘上の平山城や、平地に築き城下町を帯びた平城が築かれるようになります。例えば[[千代田区#江戸城|江戸城]]は麹町台地に築かれた平山城、[[中央区 (大阪市)#大阪城|大阪城]]は平城です。
現在日本の城の特徴として知られる石垣や重厚な天守、櫓は、戦国時代後期になり火器が外来した後に生まれます。遠距離かつ攻撃力の高い武器が出現したことで、石垣を積んで高さを出したり、厚い土壁を用意する必要が生まれたためです。これらのスタイルは織田信長と豊臣秀吉によって完成され、専門的には織豊系城郭と呼ばれるような典型的な「日本の城」となりました。
江戸時代になると戦争の危険性が非常に低くなり、城は政治的中心地としての意義が強くなります。1615(慶長20)年に一国一城令が発令されると、大名・律令国ごとに一城づつ残して他の城はすべて廃城になり、多くの城が破壊されました。また、残った城は領国の管理地として蔵や勘定所、集会所が設けられ、その構造はそれまでの軍事的施設としての城の構造とは大きく変化しました。さらには藩主の権威を誇示するための大名庭園が造られた場所もあり、日本遺産の[[彦根市#玄宮園|玄宮園]]や日本三名園のひとつに数えられる[[岡山市#後楽園|後楽園]]が例として挙げられます。
幕末の変動期には、再び軍事施設として西洋の最新技術を導入した城がいくつか築城されましたが([[函館市#五稜郭|五稜郭]]など)、1873(明治6)年に廃城令が出るとすべて廃城となり、一部は破却されました。しかし城郭建築保存運動の興隆により保存された城も多く、これにより現在でもかつての天守をとどめている城があります。[[太平洋戦争]]で焼失した城も多く、現在では12の城のみが江戸時代以前の天守を残しています:[[弘前市#弘前城|弘前城]]、[[松本市#松本城|松本城]]、[[坂井市#丸岡城|丸岡城]]、[[犬山市#犬山城|犬山城]]、[[彦根市#彦根城|彦根城]]、[[姫路市#姫路城|姫路城]]、[[松江市#松江城|松江城]]、[[高梁市#備中松山城|備中松山城]]、[[丸亀市#丸亀城|丸亀城]]、[[松山市#松山城|松山城]]、[[宇和島市#宇和島城|宇和島城]]、[[高知市#高知城|高知城]]。
日本国内の名城を百城数えた[[日本100名城]]が財団法人日本城郭協会によって定められています。旅の参考にしてください。
=== 寺社 ===
=== 庭園 ===
=== その他木造建築 ===
=== 自然 ===
==== 花見 ====
==== 雪景 ====
==== 他の樹木 ====
=== 国立公園 ===
{{main|日本の国立公園}}
* {{vCard | name = 知床国立公園 | name-local = | name-latin = | alt = | comment = | type = park | group = | wikidata = Q739391 | auto = | url = https://www.env.go.jp/park/shiretoko/index.html | address = | address-local = | directions = | directions-local = | lat = | long = | phone = | mobile = | tollfree = | fax = | email = | hours = | checkin = | checkout = | price = | payment = | subtype = | image = | show = | zoom = | map-group = | lastedit = 2024-01-20 | before = | description = 北海道の最北東端にある手付かずの大自然。。
}}
=== 世界遺産 ===
{{main|日本の世界遺産}}
* {{vCard | name = [[富士山]] | name-local = | name-latin = | alt = | comment = | type = mountain | group = | wikidata = Q39231 | auto = | url = | address = | address-local = | directions = | directions-local = | lat = | long = | phone = | mobile = | tollfree = | fax = | email = | hours = | checkin = | checkout = | price = | payment = | subtype = | image = | show = | zoom = | map-group = | lastedit = | before = | description = 象徴的な雪に覆われた火山であり、日本の最高峰です({{m|3776}})。古くから日本の象徴的存在として信仰の対象になっており、様々な伝承が残っています。。。
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* {{vCard | name = [[白川郷]] | name-local = | name-latin = | alt = | comment = | type = village | group = see | wikidata = Q66087931 | auto = | url = | address = | address-local = | directions = | directions-local = | lat = | long = | phone = | mobile = | tollfree = | fax = | email = | hours = | checkin = | checkout = | price = | payment = | subtype = | image = | show = | zoom = | map-group = | lastedit = | before = | description = 日本で最も保存状態の良く、絵のように美しい歴史的な村の一つです。。
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* {{vCard | name = [[厳島神社]] | name-local = | name-latin = | alt = 宮島 | comment = | type = shinto shrine | group = see | wikidata = Q875301 | auto = | url = | address = | address-local = | directions = | directions-local = | lat = | long = | phone = | mobile = | tollfree = | fax = | email = | hours = | checkin = | checkout = | price = | payment = | subtype = | image = | show = | zoom = | map-group = | lastedit = | before = | description = 広島のすぐそばにある、水に浮かぶ鳥居が象徴的な場所です。。
}}
* {{vCard | name = 屋久島 | name-local = | name-latin = | alt = | comment = | type = island | group = | wikidata = Q242176 | auto = | url = | address = | address-local = | directions = | directions-local = | lat = | long = | phone = | mobile = | tollfree = | fax = | email = | hours = | checkin = | checkout = | price = | payment = | subtype = | image = | show = | zoom = | map-group = | lastedit = 2023-06-02 | before = | description = 巨大杉や霧の立ち込める原生林を有しています。巨大杉、すなわち屋久杉は樹齢が数千年に及び、その迫力は観る者を圧倒します。。
}}
=== ピックアップ ===
[[日本三大]]では日本人が高く評価している名所や地域を、[[日本の秘境]]では魅力的だが知名度の少ない日本各地の目的地を紹介します。
* {{vCard | name = [[高野山]] | name-local = | name-latin = | alt = | comment = | type = mountain, temple, pilgrimage site | group = | wikidata = Q535065 | auto = | url = | address = | address-local = | directions = | directions-local = | lat = | long = | phone = | mobile = | tollfree = | fax = | email = | hours = | checkin = | checkout = | price = | payment = | subtype = | image = | show = | zoom = | map-group = | lastedit = | before = | description = 真言宗の総本山。。。
}}
* {{vCard | name = 直島 | name-local = | name-latin = | alt = | comment = | type = island | group = | wikidata = Q1350060 | auto = | url = | address = | address-local = | directions = | directions-local = | lat = | long = | phone = | mobile = | tollfree = | fax = | email = | hours = | checkin = | checkout = | price = | payment = | subtype = | image = | show = | zoom = | map-group = | lastedit = | before = | description = 四国の沖合に位置し、多くの美術館を有する"アートの島"。。
}}
* {{vCard | name = 佐渡島 | name-local = | name-latin = | alt = | comment = | type = island | group = | wikidata = Q499047 | auto = | url = | address = | address-local = | directions = | directions-local = | lat = | long = | phone = | mobile = | tollfree = | fax = | email = | hours = | checkin = | checkout = | price = | payment = | subtype = | image = | show = | zoom = | map-group = | lastedit = | before = | description = 新潟の離島。かつては流刑者や囚人が住んでいたが、現在は夏の避暑地として輝かしい。。
}}
* {{vCard | name = [[八重山諸島]] | name-local = | name-latin = | alt = | comment = | type = island | group = | wikidata = Q696496 | auto = | url = | address = | address-local = | directions = | directions-local = | lat = | long = | phone = | mobile = | tollfree = | fax = | email = | hours = | checkin = | checkout = | price = | payment = | subtype = | image = | show = | zoom = | map-group = | lastedit = | before = | description = 壮大なダイビング、砂浜、ジャングルクルーズが楽しめる、沖縄の最果ての地。。。
}}
== する ==
=== 季節のイベント ===
日本は、その多様性に飛んだ文化と気候の影響もあり、季節によって様々なイベントが人気です。ここでは季節ごとに特に人気のものを紹介します。
; 春
* 花見 ― 通常は桜の花見を指します。国民は桜の開花時期に特に敏感で、気象庁が公式に桜の開花時期を予想し発表します。
; 夏
* 夏祭り ―
* 花火大会 ―
; 秋
* 紅葉狩り ―
; 冬
* [[年末年始の旅行|年末年始]] ―
=== アウトドア ===
=== スポーツ ===
=== エンターテインメント ===
=== 音楽 ===
=== 温泉 ===
== 食べる ==
[[ファイル:Sushi platter.jpg|サムネイル|代表的な日本料理、寿司]]
日本は、周りが海で島国であることからか、日本料理('''和食''')と呼ばれる独特の食文化が築かれています。温帯で四季がはっきりしていることから、様々な食材が手に入り、島国であるために山の幸も海の幸もあるため、食文化の分野も幅広いです。日本料理は、和食としてユネスコの無形文化財にも指定されています。使用される食材は、山菜、魚類、海藻類、穀物、その他の野菜類などであるが、肉類に関しては古くは穢れとして避けられてきたため、明治時代以前の食には肉類はあまり出てきません。なお、明治時代になって鎖国<ref group="豆知識" name="鎖国">明治時代の前の江戸時代には、鎖国と呼ばれる制度をおいており、周りのほとんどの国との貿易を拒否していた</ref>を解いた後には、外国の文化を取り入れて食肉の文化も入ったため、現在の日本では肉食も一般的となっています。和食は一汁三菜、つまり汁物を1つとおかずを3つという献立が一般的であり、だしによるうま味もその特徴です。カロリーが少なく栄養バランスが優れているという特徴も兼ね備えていますが、昔は凶作・戦争などで栄養失調や生活習慣病になる人も相次ぎました。マナーに関しても、食べる前後に挨拶をすることや、食器を持つことが推奨されること、箸を使う点などに於いて独特です。
現在の日本には、鎖国がとかれる以前から食べられてきた伝統的なものと、明治維新後に海外の食文化の影響を受けて成立した比較的新しいものの2つに分けられます。日本食と聞けば白い短粒米を思い浮かべがちですが、そば・うどんやラーメンなどの麺料理も非常に人気です。さらには、鉄板焼きに分類されるお好み焼きや焼きそば、そして地域独自のものが存在するたこ焼きなども人気料理の一角です。
=== 文化 ===
日本料理のほとんどは'''箸'''を使用して食べられます。これは同じ長さの棒のセットで、これらを片手で持って食べ物を挟むことで使用します。おそらく箸のスキルを習得するのはあなたが思っているより簡単です。
箸にも様々な種類があり、手頃な店では割り箸が使われている場合が多いでしょう。割り箸は切込みの入れられた木を割って2本の箸にするもので、手軽で、日本のスーパーマーケットで簡単に見つけることが出来ます。しかし、割った際に棘ができるなど、いくつかデメリットがあります。塗り箸は、こちらも木製ですが表面が塗られており、その模様や絵柄には地域ごとの文化や民族性が反映されます。日本人の多くは自分用の塗り箸を持っていますが、外食のために持ち歩くことはないでしょう。他に竹製のものや金属製のものなどがあり、金属製の箸は韓国料理や中華料理の店でまれに見かけることでしょう。
箸の使用に際していくつかのタブーがあります:
*箸を机の上に直に置くことはあまり良く思わない人もいます。
=== 料理 ===
伝統的な日本料理では、醤油が頻繁に使用されます。
また、寿司をはじめ生の鮮魚が出されることも少なくありません。これを刺身といい、様々な魚の刺身が存在します。
== 飲む ==
== する ==
日本では豊かな自然でのアクティビティや街の中でのサイクリングも楽しいです。
== 買う ==
{{Exchange rate JPY}}
=== 通貨 ===
通貨は日本円 (記号は「円」または「¥」、{{通貨コード|JPY}})が使われています。国内で使用可能な通貨は円ですが、ごく一部でドルやユーロが使用可能です。国際線就航空港や国内主要都市の銀行で両替ができます。地域によっては取り扱えない通貨があるため注意が必要です。
== 泊まる ==
ホテルや旅館、民宿は各地にあります。多くは事前に予約が必要です。高級ホテルとして、大倉ホテルや帝国ホテルがあります。
== 安全を確保する ==
ここでは日本国内で注意するべきことについて見てみましょう。
=== 治安 ===
日本は比較的治安が良いです。その理由としては厳格な法律や国民性が挙げられますが、こと法律については必ず守らなければなりません。[https://www.npa.go.jp/publications/crime/situation/r3_hanzaijyousei.pdf 警察庁の資料]{{Dead link|date=12月 2023 |bot=InternetArchiveBot |fix-attempted=yes }}によると日本での犯罪は検挙率46.6%であり、その内訳を見ると重要犯罪の検挙率は93.4%となっており、検挙率を下げているのは主に自転車窃盗の8.0%と器物破損等14.9%です。
=== 生活 ===
飲酒、喫煙は20歳以上。いずれも購入時に年齢確認のため身分証提示を求められる場合があります。また、タバコの自動販売機がありますが、日本の運転免許証またはマイナンバーカード(一部顔認証)がないと購入できないので事実上、対面販売でしか購入できません。
大麻、覚せい剤等の薬物の所持・使用は法律によって禁止されています。違反した場合は刑事罰を受けます。
全国にある小売店は基本的に値札通りの正価販売ですが、店舗によっては値引き交渉もできなくはありません。ただし小売店の値札に大幅な値引き表示をすることを禁じた法律(景品表示法)があるため元値からの値引き余力に乏しいのが一般的です。
小売店を管轄する税務署長の許可を得た小売店では免税が適用されます(その一覧は観光庁の外国人向けページで公開されています<ref>[http://tax-freeshop-wifi.jnto.go.jp/eng/shop-wifi-list.php Tax-free Shop & Free Wi-Fi Spot List - Japan Tourism Agency]{{Dead link|date=10月 2023 |bot=InternetArchiveBot |fix-attempted=yes }} - 2015年7月22日閲覧</ref>)。一般的な小売店は対象外である場合が多いため、購入前に確認が必要となります。外部リンクの'''Official Travel Guide'''に免税店リストがあります。また一般物品については同一店舗において、一日あたりの最低購入金額(1万円)、消耗品については購入金額の下限(5千円超)と上限(50万円以下)があります(いずれも税抜き金額)<ref>http://www.mlit.go.jp/common/001087902.pdf{{Dead link|date=10月 2023 |bot=InternetArchiveBot |fix-attempted=yes }} 外国人旅行者向け消費税免税店制度について(2015年4月) 国土交通省 観光庁・港湾局 経済産業省] - 2015年7月22日閲覧</ref><ref>[http://tax-freeshop-wifi.jnto.go.jp/eng/shopping-guide.php?qa_id=11 Japan. Tax-free Shopping Guide - Japan Tourism Agency]{{Dead link|date=10月 2023 |bot=InternetArchiveBot |fix-attempted=yes }} - 2015年7月22日閲覧</ref>。
一部の高級旅館等を除き、[[チップ]]の習慣はありません。サービス料としてあらかじめ徴収するところもありますが、正価販売の建前上、別途、求められることはきわめて少ないです。
銃や銃弾の所持は銃刀法違反となり、狩猟免許等のない者には所持が認められていません。
=== 災害 ===
==== 地震 ====
日本は、世界でも珍しい4つのプレートに挟まれています。そのため、とても小さい地震は毎日発生しています。日本では、'''気象庁震度階級'''という日本独自の震度(地震の揺れの大きさの基準となるもの)があります。これは10段階に分かれており、最も小さいものが'''震度0'''、最高が'''震度7'''となっています。震度0は、人間が揺れを感じることはなく話題にもなりません。震度1以上となるとテレビでも報道します。
とはいえ、日本人の半数ほどかそれ以上は震度1程度の地震には気づかないことが多く、震度2程度でもあまり強く反応しないことが多いです。日頃から発生する多くの地震故に建物の強度も上がっており、建築基準法では、震度5強程度の地震でほとんど損壊しないレベルの耐震性が基準になっています。一方で、震度5強は歩行に支障が出る、震度6弱は立つことが困難になるなど、建物の損壊が心配される程の地震の場合には逃げるのが難しい可能性があります。
===== 緊急地震速報 =====
'''緊急地震速報'''(きんきゅうじしんそくほう)は、震度が5弱以上の揺れのおそれがある際に大きな揺れが来る前に地震が来ることを知らすシステムです。緊急地震速報は、テレビや携帯電話、地域の防災無線で知ることができます。緊急地震速報を受信した場合は机の下に隠れるなどの行動をとり頭を守りましょう。
<!--知識がある方は加筆願います - 水戸特快
==== 噴火 ====
日本には、111もの活火山があります。
-->
==== 津波 ====
巨大な地震や噴火にとともに発生するのが'''津波'''(つなみ)です。津波は、地震よりも恐ろしいもので、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震でも発生しました。また、近隣国で発生した地震による津波も注意が必要です。過去には、[[南アメリカ]]の[[チリ]]で発生した地震が太平洋を経て、日本にたどり着くということも起こっています。
津波情報には、{{color|#faf500|■}} 津波注意報(0.2m~1m)、{{color|#ff2800|■}} 津波警報(1m~3m)、{{color|#c800ff|■}} 大津波警報(3m~)の3段階が存在します。津波の兆候を確認したりや津波情報が発表された場合には、'''速やかに津波が発生したときは高台や[[w:津波避難施設|津波避難施設]]などに避難'''してください。
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 出典 ===
<references />
=== 豆知識 ===
<references group="豆知識" />
== 出かける ==
* [[日本の世界遺産]] - 日本にある数多くの[[世界遺産]]を巡り、歴史などを実際に体感してみましょう。
* [[日本の国立公園]] - 日本の大自然には、きっと驚くことになるでしょう。
* [[日本のアニメと漫画]] - 日本の洗練されたアニメ文化を、実際に味わってみましょう。
* [[日本で最も美しい村]] - [[フランスの最も美しい村|フランス]]などと同じように、日本にも美しく素晴らしい村が多数あります。
* [[日本さくら名所100選]] - 日本の美しい桜の風景を、目に焼き付けましょう。
== 外部リンク ==
{{Sisterlinks|w=日本|wikt=日本|b=カテゴリ:日本|q=日本|s=カテゴリ:日本|commons=日本|commonscat=Japan|n=カテゴリ:日本|v=カテゴリ:日本|d=Japan}}
* [https://www.jnto.go.jp/ 日本政府観光局(JNTO)] - 日本政府観光局(JNTO)による公式の旅行ガイドです。
* [https://www.nta.co.jp/ 日本旅行の国内旅行・海外旅行] - 日本旅行による公式の旅行ガイドです。
* [https://www.knt.co.jp/ 近畿日本ツーリスト] - 近畿日本ツーリストによる公式の旅行ガイドです。
{{Mapshape|wikidata=Q35581|type=geoshape|fill=#4f93c0|stroke-opacity=0.1|title=[[北海道|北海道地方]]}}
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アンドラ
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{{Confused|[[アンゴラ]]}}
'''[http://visitandorra.com/en/ アンドラ]'''は山がちな小国で、[[ヨーロッパ|ヨーロッパ西部]]の[[フランス]]と[[スペイン]]を隔てるピレネー山脈[[:en:Pyrenees|{{languageicon|en}}]]にあります。美しい山の景色とひなびた村は観光客を惹(ひ)きつけ、人々は主に近隣諸国から買い物とスキーを楽しみに、また租税回避地([[:w:ja:タックス・ヘイヴン|タックス・ヘイヴン]])を得るため、銀行業務の処理に集まります。
== 都市 ==
<!-- [[:w:ja:Template:アンドラの地方行政区画]] &oldid=80423888 ; 2020-11-13T17:39:35 UTC; IP利用者による版より、アンドラの地名を転写。
* アンドラ・ラ・ベリャ、カニーリョ、アンカム、エスカルデス=エンゴルダニ、ラ・マサナ、オルディノ、サン・ジュリア・デ・ロリア。
* 以下はjawpにヒットなし、アリンサル[[w:en:Arinsal]]、パル[[w:en:Pal, Andorra]]、パ・デ・ラ・カサ? [[:w:en:El Pas de la Casa]] ({{IPA-ca|əl ˈpas ðə lə ˈkazə}}; {{lang-fr|Le Pas de la Case}})[[:en:Pas de la Casa]]、スルデュー Soldeu [[:en:Soldeu]][[:d:Q24398]]。
-->
{{mapframe|staticmap=Andorra_map_2.png}}
<!-- 赤字のテンプレート「知る」の<nowiki>{{quickbar}}、最下部の{{outlinecountry}}。{{isPartOf|イベリア半島}}は正しいか?</nowiki>。省略「地方」「その他の目的地」、「着く#船で」。初出、「#ヘリコプターで」。初出、「知る#Economy」、省略「#人々(People)」「#気候(Climate)」「#休日(Holidays)」。省略「学ぶ」-->
* {{marker|type=city| name=[[アンドラ・ラ・ベリャ]]|wikidata=Q1863}} — アンドラの首都。
* {{marker|type=city| name=[[サンタ・クローマ・ダンドラ]]|wikidata=Q24597}} — 首都アンドラ・ラ・ベリャ[[:en:Andorra La Vella|{{languageicon|en}}]] の南、スペイン国境との間
* {{marker|type=city| name=[[サン・ジュリア・デ・ロリア地区]]|wikidata=Q24282}} — サンタコルマの南、スペイン国境との間
* {{marker|type=city| name=[[エスカルデス=エンゴルダニ地区]]|wikidata=Q24286}} — アンドラ・ラ・ベリャ[[:en:Andorra La Vella|{{Languageicon|en}}]]東部にある教区
* {{marker|type=city| name=[[アンカム地区]]|wikidata=Q24269}} — アンドラ・ラ・ベリャ北東の教区で Engordany との間、フランスのへ向かう国道沿いのカニーリョ[[:en:Canillo|{{Languageicon|en}}]] の手前
* {{marker|type=city| name=[[ラ・マサナ地区]]|wikidata=Q24276}} — アンドラ・ラ・ベリャの北郊およそ 5 マイルの行政教区(都市)。スキーエリアのアリンサル{{Languageicon|en}} - [[:en:Pal|パル]]地区への玄関口
* {{marker|type=city| name=[[オルディノ地区]]|wikidata=Q24272}} — 北端にある最小の教区。一帯では最大の集落
* {{marker|type=city| name=[[カニーリョ地区]]|wikidata=Q24260}} — 幹線道路沿いにある北東端の教区、フランスとの国境の町
* {{marker|type=city| name=[[アリンサル]]|wikidata=Q24554}} — スキーリゾートの小さな村、北西部
* {{marker|type=city| name=[[パル]]|wikidata=Q24558}} — ラ・マサナ([[w:ja:ラ・マサナ|Wikipedia]])の西4 kmの村。スペイン国境に近い。
* {{marker|type=city| name=[[パス・ダ・ラ・カザ]]|wikidata=Q24456}} — フランスとの国境の町
* {{marker|type=city| name=[[スルデウ]]|wikidata=Q24398}} — カニーリョにある教区
== 知る ==
{{Infobox Country}}
=== 歴史 ===
1278年から1994年まで715年にわたり、アンドラの人々は独得の政治構造のもとで暮らし、フランス国王とスペインの Urgell の主教のふたつの主が存在しました。1993年、名目上の元首を維持したままこの封建制度を改革し、政府は議会制民主主義に変貌しました。フランスの領有権の主張はフォワ伯爵時代にさかのぼり、伯爵領は16世紀、フランス王の座についたナバラ王に譲られています。フランスは第一共和党政権時代にいったんは主張を放棄しながら、共和党政権下ではナポレオン時代から継続的に領主の立場を行使してきました。山岳地帯に位置し、孤立した時代が長く経済水準が伸びなかったアンドラでしたが、第二次世界大戦後に観光産業によってかなりの繁栄を遂げています。所得税がない租税回避地でもあり、経済が栄えて多くの移民労働者(合法および違法)を惹きつけています。
=== 経済 ===
アンドラの経済規模はささやかでも実質は裕福で、その基盤となる観光産業は GDP のおよそ8割に貢献しています。年間の来訪観光者数は概算で9百万人とされ、免税国であること、夏と冬それぞれのリゾートが魅力です。隣接するフランスおよびスペインの経済が欧州連合(EU)に解放された結果、流通する商品群が拡大し関税が実質的に引き下げられると、従来、アンドラが享受した利点は薄れました。銀行業は「租税回避地」の地位を保ち、アンドラの経済に有意な影響を与えています。農業は限定的で—耕作ができる面積は国土の 2% —食品のほとんどは輸入に頼っています。牧畜業は牧羊が第一で、工業製品はタバコ、葉巻、家具が中心です。EUの関税ユニオンの加盟国であり、工業製品の取引に関してはEUの加盟国(関税免除)、農産品では同非加盟国待遇です。
=== 電力事情 ===
電力は50 Hz、電圧は220Vから230Vで給電します。コンセントはヨーロッパ標準 CEE-7/7「シュコー」型{{languageicon|de|Schuko, Schutzkontakt}}または共通型の CEE-7/16 「ユーロプラグ」型Europlugが適合します。
== 着く ==
[[ファイル:Entre_Coll_d'Ordino_e_Canillo._Andorra_30.jpg|サムネイル|自然の景観がこの国の最大の宝。]]
[[ファイル:Iglesia_de_San_Miguel_de_Engolasters,_Engolasters,_Andorra,_2013-12-30,_DD_01.JPG|サムネイル|12世紀の教会。エスグレシア・デ・サン・ミグエル・デンゴラステルス。]]
国土が山がちであるため、アンドラに通じる道路はフランス側から1本、スペイン側からよく利用される道路も1本に絞られます。国境を越える地点は、その経路上の2箇所になります。
アンドラ入国に'''査証'''(ビザ)は不要です。ただしスペインかフランス経由でしか入国できないため、アンドラに着く前にシェンゲン地域を通過します。事前に[[:en:Travelling_around_the_Schengen_Area|入域の条件]]{{Languageicon|en}}を確認してください。
EU 域外から訪問する旅行者には、アンドラはシェンゲン協定に加盟して'''いない'''点にご留意願います。つまりフランスなりスペインなりからアンドラへ出てしまうと、理論上は一次ビザは無効になります。ただ国境管理ではこれを強制していません。
=== 飛行機で ===
アンドラには空港がないため、最寄りの空港というと{{vCard|name=[[:en:La Seu d'Urgell]]空港|alt={{IATA|LEU}}|url=http://www.aeroportandorralaseu.cat/|email=|address=|lat=42.338612|long=1.409167|directions=アンドラ国境から南へ12km、スペイン国内|phone=|tollfree=|fax=|hours=|price=|content=カタロニア政府の所管する空港で、チャーター便が不定期に飛ぶ。|image=Pirineus - la Seu d'Urgell airport.jpg|wikidata=Q3773364|type=airport|lastedit=2025-08-23}}
大規模空港で最も近いところをあげます。
ペルピニャン{{Languageicon|en}}({{IATA|PGF}})(フランス)東へ{{convert|128|km|0|abbr=on}}、空港連絡バスはありませんが、鉄道(イエロートレイン)で La tour de Carol 経由 l'Hospitalet に着きます。
[[トゥールーズ・ブラニャック空港|トゥールーズ・ブラニャック]]({{IATA|TLS}})(フランス)北へ{{convert|196|km|0|abbr=on}}、空港連絡バスまたはタクシーを予約するには、トゥールーズのシーリフト Sea-Lifts{{Languageicon|en}}を利用すると空港間で拾って、アンドラ国内のリゾートまで送ってくれます。
バルセロナ・エル・プラット{{Languageicon|en}}({{IATA|BCN}})(スペイン)南へ{{convert|202|km|0|abbr=on}} 。
=== ヘリコプターで ===
アンドラ・ラ・べリャ、ラ・マサナまたはアリンサル・ヘリポートに着陸するフライトは、トゥールーズもしくはバルセロナの空港を離発着。機体は定員5名、所要時間は1時間足らず。料金は{{EUR|2500}}。
詳細は運行会社 [http://www.heliand.com/index.php/serveis Heliand]{{Dead link|date=10月 2023 |bot=InternetArchiveBot |fix-attempted=yes }} の公式サイトで確認してください。
=== 鉄道で ===
ヨーロッパ全土で島国ではないのに、独立国ながら一度も鉄道を引かなかったのはアンドラだけです。国内に鉄路も駅舎もないとは言え国境近くに隣国の鉄道駅があり、バルセロナ、ペルピニャン、トゥールーズ方面と連絡しています。[[パリ]]とは直通寝台列車で結ばれます。
<!-- 英語原文より。2017年時点でフランスの都市間寝台列車 French Intercités de Nuit は2駅に停車、ただし乗り継ぎ便は大幅に削減され、おそらく、そう遠くない将来、廃止になるのではないかと見られています。長距離列車の例にもれず、早めの予約なら料金の割引率もかなりお得です。<!-- 寝台車は廃止済みの可能性があり、いったんコメントアウト。運行情報を確認できた人は、本文に復活させてください。
⇩
パリ [[:en:Paris]] 始発の寝台車はアンドラの最寄駅2つの両方に停車します。2等寝台車の運賃は割引チケットが入手できると €30-50、正規料金は €70-100。 -->
* {{vCard | type=station
| name=Gare d'Andorre-L'Hospitalet | alt=2008年までの旧称:L'Hospitalet-près-l'Andorre | url= | email=
| address= | lat=42.588889 | long=1.8 | directions=
| phone= | tollfree=
| hours= | price=
| image=L'Hospitalet-près-l'Andorre - 20110121(2).jpg | wikidata=Q2187825
| lastedit=2025-08-23
| content=名称にアンドラ(ジャンドラ)と付いていても、駅はフランス領内にある。国境からおよそ{{km|3}}。トゥールーズ・マタビオ駅発[[:en:Toulouse|{{languageicon|en}}]]の定期運行は1日6本(2時間半{{EUR|23.40}}。)アンドラまで連絡バスが運行するが、時間は不明。終バスは 19:45 発と見られ、もし鉄道が延着すると足止めされてしまう。
}}
* {{vCard | type=station
| name=Gare de Latour-de-Carol-Enveitg | alt=カタルーニャ語:''La Tor de Querol-Enveig'' | url= | email=
| address= | lat=42.458611 | long=1.906111 | directions=[[:en:L'Hospitalet]]からおよそ{{km|20}}
| phone= | tollfree= | fax=
| hours= | price=
| image=Quais enveigt.jpg | wikidata=Q2158378
| lastedit=2025-08-23
| content=この駅はフランス領内にあるもののスペイン国境にも近い。路線3本の終着駅。郊外列車 R3 線、始発はバルセロナ・サント[[:en:Barcelona|{{languageicon|en}}]](1日4本、3時間{{EUR|11.20}})。トゥールーズ始発の線(1日6本、3時間{{EUR|26.10}})は L'Hospitalet にも停車(30 分)、ペルピニャン[[:en:Perpignan|{{languageicon|en}}]]駅で狭軌の鉄道線に乗り換え(平日2本、週末3本、所要時間4–5時間{{EUR|27.20}})(乗り換えはVillefranche Vernet les Bains[[fr:Villefranche Vernet les Bains|{{languageicon|fr}}]]。)L'Hospitalet では Latour-de-Carol 行きのバスが連絡。}}
フランス国鉄、通称SNCFはロスピタレ=プレ=ランドール(別称 Andorre-L'Hospitalet-SNCF または L'Hospitalet)からアンドラ国境を越えた最初の街まで、1日1便のバスを運行(TER ミディ・ピレネー駅09:35発、26 分、{{EUR|3.20}}、SNCF 割引あり)。その街とはショッピング天国となるはずだった パ・デ・レ・カザ[[:en:Pas de la Casa|{{languageicon|en}}]]で、そこからアンドラ・ラ・ベリャまでは本数の多い路線バスで移動します(料金{{EUR|5.85}})— 30 分間隔、運行会社はコオペラティバ・インテルウルバナ [http://www.interurbana.ad/web/horaris-tarifes.php Cooperativa Interurbana](+376 806 556, 内線4)あるいはイスパノ・アンドラナ [http://www.andorrabus.com/index.php?accion=contingut&idmenu=2&id=11124 cia Hispano-Andorrana]{{Dead link|date=10月 2023 |bot=InternetArchiveBot |fix-attempted=yes }}(+376 807 000)。ぜひチェックしましょう!
[http://www.andorrabus.com/index.php?accion=itinerari&idmenu=2&id=14 イスパノ・アンドラナ]{{Dead link|date=10月 2023 |bot=InternetArchiveBot |fix-attempted=yes }}バス{{languageicon|en}}は鉄道駅 L'Hospitalet とアンドラ・ラ・ベリャの間に直通バスを1日2便運行し、途中で数ヵ所停車します。大人料金{{EUR|8}}。
フランスからアンドラの最寄り駅まで鉄道で移動しバスでアンドラに着くには、フランスからのバス直行便と運賃はほぼ同額です。フランス国鉄 SNCF は割引パスを出しており、カルテ Carte 12-25 あるいはパリ発の寝台車乗車券に付いてくるパスなどがあります。26歳以下でオフピーク時間帯に同社の車両に乗車するなら'''誰でも'''一律 25% の料金割引を受けます(「Découvert 12-25」。)
バルセロナを出発点とすると、鉄道・バス乗り継ぎは直行バスよりもかなり割安です。ただし乗り継ぎが2回あり、ラトゥール・デ・カロル Latour de Carol の次は L'Hospitalet で乗り換えます。
'''ご注意''':鉄道駅 L'Hospitalet 近辺は人家がなく、駅員は常駐していない上に駅舎は鎖錠されて待合室に入れないため、冬は特に乗り継ぎに注意が必要です。困ったときはトゥールーズ駅に電話してください。 (Tel: +33 8 91 67 76 77)。
=== 車で ===
[[File:ColEtangAppy.jpg|thumb]]
アンドラの道路事情は一般に良好です。スペインから入る道路は比較的、直線に近いですが、対するフランス側からだとヘアピンカーブが多出して気を遣います。どちら側も入国審査で国境管理官と揉めることはほぼありません。停車を求められる事も少ないとはいえ、いつでも停止できるスピードまで減速してください。アンドラから出国するときは必ず停車します。交通量が多い時間帯は待たされる覚悟で並びましょう。ガソリンの値段はフランスやスペインよりもアンドラの方が安い場合が多く、アンドラを去る前に満タンにしておくのは賢い選択です。
道路については、海岸地域よりも標高が高いアンドラでは低温により、道路面の凍結(英語でブラックアイス)、地吹雪(スノードリフト)に用心してください。乗る車の整備状態を確認しましょう。
フランス側から入国すると、全長2.9 kmの有料トンネル'''Tunel d'Envalira'''を通ります。支払いはクレジットカードかデビットカードのみ。料金は季節で変わり、以下に冬季料金と、カッコ内に春夏秋の料金を示しました。
* 乗用車 {{EUR|5.60}}({{EUR|4.80}})
* その他 {{EUR|16.70}}({{EUR|10.70}})
ここで言う冬季とは、12月1日から翌年の3月31日までを指します。
時には豪雪により、フランス側からの道路が雪崩回避のため封鎖されることがあります。同じアンドラでも、道路事情は北の Pas de la Casa の山間と、南とでは大きく違うことを覚えておいてください。
'''レンタカー''' 一般のレンタカー会社は〈街なか〉に本社を置き、実際に車を借りる事務所は静かで人の気配がしないかもしれません。そこで事前にオンライン予約しておくと安心だし、当日、借りるよりも割引があるはずです。
* 例年、11月から翌年の4月までは冬タイヤかチェーンの装着、あるいはチェーンを車に積むことが義務化されています。これを守らず雪が降っているときに車を出そうとしても、走行を禁じられます。スキーリゾートへ通じる連絡道路に警察が検問を張り、違反者の摘発に当たり、山岳地帯では CS-311 の峠道や Pas de la Casa から奥に入るあたりで取り締まりを行います。
致命的な事故を起こし、過失があると見なされた運転者は常に裁判にかけられ、通常は投獄されます。
'''タクシー''' タクシー・ジョセップ(Taxi Josep Tel: 376 323111)はメルセデス・ベンツを配車、ドライバーは多言語が話せます。タクシー・ドメネク・セグラ(Taxi Domènec Segura Tel: +34 636 490 685)はマイクロバスを配車できるものの、英語もフランス語も話せません。どうしてもマイクロバスが必要な場合は、タクシー・ジョセップ経由でタクシー・ドメネク・セグラの車を回してもらうよう、交渉は可能です。料金は現金のみ。
タクシー・バッラスは近距離専門です(Taxi Barras +376 323743)。
=== バスで ===
アンドラ国営のウェブサイト [http://www.mobilitat.ad Mobilitat.ad] にバス路線網の概要がまとめてあります。残念ながらカタルーニャ語版のみですが、国内と国外からのアクセスを示しています。
長距離高速バスの発着は多く、スペイン発着は便数が多いバルセロナのほかジローナ{{Languageicon|en}}、マドリード{{Languageicon|en}}、マラガ{{Languageicon|en}}、リェイダ{{Languageicon|en}}、バレンシア{{Languageicon|en}}とも結んでいます。
==== フランス発 ====
[[ファイル:Andorra_Bus.jpg|サムネイル|トゥールーズ・ブラニャク空港発アンドラ行きのバス。]]
トゥールーズがメインの玄関口です。
[https://www.andorrabybus.com/en Andbus](旧称Novatel)はトゥールーズ市内のバスターミナルのマタビオ Matabiau からトゥールーズ・ブラニャク空港行きを走らせます(所要時間はどちらも3時間、料金{{EUR|35}})。トゥールーズ空港では、到着ターミナルビルB、ドア番号Bの前に停車します。
フランスとの国境を越えて3km先の L'Hospitalet、スペイン側にはアンドラ国境から20km先にある Latour-de-Carol(スペイン語で La Tor de Querol)にも、長距離高速バスが発着します。ただし早朝に鉄道を利用してトゥールーズもしくは Latour-de-Carol からアンドラに近い Gare d'Andorre-L'Hospitallet 駅で降り、路線バスでアンドラに入る計画はお勧めできません。地元バスは SNCF の始発が到着する30分前に発車してしまいます。鉄道からバスに乗り継ぐなら時間帯はしぼられますが、毎日運行のトゥールーズ発に乗ると、アンドラの最寄駅 Gare d'Andorre-L'Hospitallet 到着が 19:21、地元の路線バスの発車予定時刻は 19:45 です。この路線バスはアンドラ国民向けに、アンドラからトゥールーズ駅もしくは Latour-de-Carol 駅を経由してフランスもしくはスペイン各地へ鉄道で向かう旅客を対象にしています。最寄駅の Gare d'Andorre-L'Hospitallet からタクシーで Pas de la Casa まで行くこともできます(料金は上限で{{EUR|30}}。)
==== スペイン発 ====
バルセロナからアンドラの最寄り駅まで、鉄道の停車駅にもよりますが3時間15分から4時間と見込まれます。
ノバテル(Novatel)もアンドラからバルセロナ{{Languageicon|en}}の空港まで(料金は{{EUR|32}})、またジローナ{{Languageicon|en}}のバスターミナル行きと空港行きも利用できます(どちらも所要時間およそ3時間半、料金は{{EUR|32}}。)
ユーロライン(Eurolines)はバルセロナ空港(ターミナルビルBの外)発バルセロナサント駅経由でアンドラへ到着。ただしバス停には早めに行って待つのがおすすめで、停車時間が短く、早く着いてもドライバーは定刻前に発車することが多いからです。乗車時にドライバーにパスポートを見せるよう求められます。
アウトカルス・ナダル{{Languageicon|en}}もアンドラとバルセロナの市内と空港を結びます。
アルシナ・グラエルス(Alsina Graells)はバルセロナ発を1日8便運行しており、料金は片道{{EUR|23}}、往復{{EUR|40}}です。
[http://www.alsa.es ALSA]はバルセロナ–アンドラ便を毎日走らせ、バルセロナ・ノルド駅 Barcelona Nord から発車します。チケット制です(片道{{EUR|29}}、往復{{EUR|55}}。)
== 移動する ==
[[ファイル:Port_d'Envalira.jpg|サムネイル|300x300ピクセル|エンバリーラ峠 Envalira]]
アンドラで2泊以上するなら、路線バスを利用すると主だった村を簡単に訪問できます。会社名は [http://www.interurbana.ad/idioma-en Cooperativa Interurbana Andorrana, S.A]です。
主な系統は合計8本でリニエス「línies」と呼ばれ、アンドラ・ラ・ベリャに停車します。バス運賃は距離制で、片道{{EUR|1.85}}から{{EUR|6.10}}です。ドライバーは釣り銭を持ってます。アンドラ・ラ・ベリャの周辺ほど便数が多く発着も定時に近く、日中ならだいたい10分間隔で来ます。カノリク Canolic など郊外へ足を伸ばすなら、1日に2、3便しかありません。
'''路線の一覧:'''
* L1 Sant Julia de Loria - アンドラ・ラ・ベリャ / エスカルデス・エンゴルダニ
* L2 アンドラ・ラ・ベリャ - アンカム
* L3 アンドラ・ラ・ベリャ - アンカム - Soldeu
* L4 アンドラ・ラ・ベリャ - アンカム - Soldeu - パ・デ・レ・カザ
* L5 アンドラ・ラ・ベリャ - ラ・マサナ - アリンサル
* L6 アンドラ・ラ・ベリャ - ラ・マサナ - オルディノ
* E(express)サン・ジュリア・デ・ロリア - アンドラ・ラ・ベリャ / エスカルデス・エンゴルダニ
夜行バスもあり、便数は少ないです。
* Bn1 アンドラ・ラ・ベリャ - [https://ca.wikipedia.org/wiki/Sant_Miquel_d%27Engolasters サン・ジュリア・デ・ロリア]{{Languageicon|en}}(60分間隔)
* Bn2 カニーリョ - アンドラ・ラ・ベリャ - カニーリョ(120分間隔)
* Bn3 オルディノ - Arsinal - アンドラ・ラ・ベリャ - オルディノ(90分間隔)
== 話す ==
アンドラは世界で唯一、単独の公用語に'''カタルーニャ語'''{{Languageicon|en}}を採用しています。道路標識はカタルーニャ語表記ですし、ほんの少し覚えてみるのも良いでしょう。地元の人のほとんどは[[スペイン語会話集|スペイン語]]も話せるし、[[フランス語会話集|フランス語]]とポルトガル語{{Languageicon|en}}もかなり通じます。訪問を予定しているなら、ごく基礎的なスペイン語会話を覚えておくことをお勧めします。英語はホテル以外ではほとんど通じません。バスやタクシーの運転手、お店の店員その他、サービス業で働く人のほとんどは英語では話が通じません。
== 買う ==
<!-- 初出「買う#Money」、「買う#Shopping」省略「買う#支払う(Costs)」「買う#チップ・心づけ(Tipping)」」-->
=== 通貨と為替 ===
{{Template:Exchange rate euros}}
=== 買い物 ===
<!-- 英語版の見出しは、Shopping。 -->アンドラ・ラ・ベリャ{{Languageicon|en}}は租税回避地であるため、免税店{{Languageicon|en}}の品揃えは例えば香水やタバコ、酒類に人気があります。一年を通じて首都には大勢の買い物客が自家用車で国境を越え、スペインやフランスからやってきます。
== 観る ==
[[ファイル:114_Santa_Coloma_(Andorra_la_Vella),_arc_i_façana_sud.JPG|サムネイル|9世紀のキリスト教の聖コルマ教会。国内最古といわれる。]]
[[ファイル:Grandvalira_ski_resort,_Andorra4.jpg|サムネイル|アンドラの山の斜面はゆるやか。冬のスポーツでは初心者に人気のリゾート。]]
この国の主な魅力は、一見すると規制のない開発に脅かされているように見えても今でもその雄大な'''山岳風景'''にあり、季節ごとに壮麗な景色を楽しめます。標高が高くて夏は涼しく、緑のうっとりするような谷は、素晴らしいハイキングの条件を整えています。健脚なら高地に上が利、ハイキングで1日を過ごすと本当に思い出に残る景色へとさそわれます。国内唯一の[[世界遺産|ユネスコ世界遺産]]である'''マドリウ・ペラフィタ・クラロル渓谷''' Madriu-Perafita-Claror を見落とさないでください。人の手が入らないこの地域には徒歩でしか近づけず、重要な野生生物保護区の森と草原には羊飼いの小屋がぽつりぽつりと立っています。冬には国の大部分で雪が積もり、夏の高山の景色から、やはり同じように美しいさまざまな[[ウィンタースポーツ]]の舞台へと変貌させます。
この小国にはまだまだ見所があります。石畳の通り沿いにたたずむ何世紀も前の古民家、中世のロマネスク様式の'''教会や礼拝堂'''に彩られた素敵な'''歴史的な村落'''がたくさんあります。伝統文化を経験してみたいなら、オルディノ{{Languageicon|en}}、サンタ・コルマ・ジャンドラ [[:en:Santa Coloma d'Andorra|Santa Coloma d'Andorra]](国内最古の建造物で9世紀の教会の本拠地)、サン・ジュリア・デ・ロリア{{Languageicon|en}}がお勧めです。国の守護聖人'''メリチャイの聖母'''をまつった聖堂は、カニーリョ [[:en:Canillo|Canillo]] からアンカム [[:en:Encamp|Encamp]] の村へ向かう途中に立っています。本来の立像は1972年の火災でいたんだものの、優れた複製品が拝観でき一見の価値があります。'''民族舞踊'''を見たいなら、レス・エスカルデス{{Languageicon|en}}訪問が適しています。
首都のアンドラ・ラ・ベリャの第一印象は、交通量が多く店が多いように見えるかもしれませんが、実際にそうとも言えます。しかし、もう少し深く観察すると、聖ステファノ St. Stephen に捧げた11世紀ロマネスク様式の教会、エスグレシア・デ・サン・エステベ Església de Sant Esteve が立っています。素敵な広場と歴史的な国会議事堂は、街歩きのハイライトになるかもしれません。
== する ==
<!--初出「する#Ski resorts」「#Hiking and Trekking」「#Spa」-->
=== スキーリゾート ===
元は山間の寒村であったところが、スキーリゾートして開発され、村から村に連結されて現在の姿になりました。スキーパスも隣接する地域で連続して有効です。現在、山地のスキーリゾートは大きく2つに統合され、'''Vallnord''' と '''Grandvalira''' と呼ばれます。
'''Vallnord''' は Arcalis[[:fr:Arcalis|{{languageicon|fr}}]]地区およびアリンサル[[:fr:Arinsal|{{languageicon|fr}}]]-パル[[:fr:Pal|{{languageicon|fr}}]]地区スキーエリアを含みます。前者は後者からかなり離れています。後者はスキー場2カ所をケーブルカーで連絡してあり、玄関口のラ・マサナ[[:fr:La Massana|{{languageicon|fr}}]]の街の中心からアクセス可能。スキーゲレンデの総延長は93 km(58 mi)です。
'''Grandvalira'''はSoldeu[[:fr:Soldeu|{{languageicon|fr}}]]およびパ・デ・レ・カザ[[:fr:Pas de la Casa|{{languageicon|fr}}]]を含み、前者の '''Soldeu''' スキーエリアはアンカム[[:en:Encamp|{{languageicon|fr}}]]とカニーリョ[[:en:Canillo|{{languageicon|fr}}]]からも入れます。Soldeu の街から観光客を分散させる賢明な対応で、ゲレンデの総延長は193 km、標高は1710–2640 mです。市街地の標高は 1.926 H前後、下記の6地区に分かれます。
* パ・デ・レ・カザ{{Languageicon|fr}}—フランス国境のあるスキーリゾート。
* Soldeu [[:fr:Soldeu|{{languageicon|fr}}]]—スキーリゾート
* Arcalis [[:fr:Arcalis|{{languageicon|fr}}]]—頂上の'''El Serrat'''から続く谷沿いのスキーエリア
* アリンサル [[:fr:Arinsal|{{languageicon|fr}}]]—アリンサル=パル・スキーエリアに属するスキーリゾート。別称「北の谷」を意味する Vallnord。
* パル [[:fr:Pal|{{languageicon|fr}}]]—アリンサル=パル・スキーエリアに属するスキーリゾート。
* '''アリンサル=パル''' -- ケーブルカーで2つのスキーリゾートを連絡。詳細は アリンサル [[:en:Arinsal|{{languageicon|en}}]] と パル [[:en:Pal|{{languageicon|en}}]] を参照。
'''La Rabassa''' はクロスカントリー(ノルディック・スキー)のメッカで、アンドラの南部、麓の町は Sant Julia de Loria。
=== ハイキング、トレッキング ===
[[ファイル:Andorra_Mountains_Summer.jpg|サムネイル|夏のアンドラの渓流]]
アンドラの山荘の詳細情報は、[http://www.hola-andorra.com/arinsal/english/refugisGB.html このサイト]にアクセスしてください。 靴はサンダルではダメなのでそれなりの靴を荷物に入れ、携帯しか入らないバッグよりも荷物が入るバッグを必ず持参してください。
[[ファイル:Puente_de_la_Margineda,_Santa_Coloma,_Andorra,_2013-12-30,_DD_08-10_HDR.jpg|サムネイル|マルヒネダ橋は、14世紀から15世紀にかかり、速い流れはグランバリラ川。(アンドラ、サンタコロマ)]]
アンドラはハイキングに最適な場所です。出発点は、コマペドローサ(Coma Pedrosa、2,942 m/9,652 ft)と Pic de Médécourbe(2,914 m/9,560 ft)の
両峰の麓にあるアリンサルの町です。
* '''アリンサル 発(1,500 m)''' - Pic de Sanfons(2,888 m/9,475 ft、4時間45分、登り1,310 m/4,298 ft、山小屋の下まで中級、山稜は難所あり。)Coma Pedrosa、Tor 渓谷から Baiau 湖(スペイン)の眺め、Pallars 山地が臨める。経路上に山小屋と湖がある。駐車場のある Torrent Ribal へは1,580 m(5,184 ft)。
* '''Pic de Médécourbe 2,914 m'''(4時間30分、登り1,335 m/4,380 ft、山小屋の下まで中級、山稜に向かって上級者向け。)とにかく最高! 山小屋は5合目にあり、湖や渓谷づたいに アリンサル、Boet、Vicdessos(フランス)と息を飲むほどの景観が広がる。駐車場のある Torrent Ribal へは1,580 m(5,184 ft)。山頂はアンドラ西方のアンドラ、フランス、スペイン3ヵ国の国境交差点。
* '''Pic de Coma Pedrosa 2,942 m'''(4時間30分、登り1,370 m、湖まで中級、山稜は難所あり。)アンドラの最高峰。山小屋5合目、湖。周辺の峰々と アリンサル渓谷が見渡せ、西側に Maladeta と Ecantats の山塊が控える。駐車場のある Torrent Ribal へは1580 m。
* '''Montmantell の湖水群と Pic del Pla de l'Estany 2,859 m'''(4時間20分、登り1,280 m、中級)。山小屋は5合目、湖、フランス側に Ariège 山脈の壮大な眺望と、アンドラの景観。駐車場のある Torrent Ribal へは1580 m。
* '''アリンサル - Percanela - les Fonts - Pla de l'Estany - アリンサル巡回路2,055 m'''(4時間30分、登り670 m、中級)山小屋2軒。右回りも左回りも可能、とても快適な巡回路。Les Fonts の圧倒的な自然景観から Coma Pedrosa へと視界が広がる。途中にボルダ(bordas 農家)を数軒通過するが、リフォームしたもの、廃屋などがある。駐車場のあるアリンサルへは1,466 m。
* '''Camí del coll de les Cases 1,950 m'''(1時間40分、登り490 m、中級)オルディノ山からラ・マサナへとパノラマで景色が楽しめる。ピクニック、自然の中の瞑想に最適。GR11 に進むと Arans まで足を伸ばせる(駐車場のある Mas de Ribafeta へは1466 m)が、帰路は公共交通機関がないので自分で手配が必要。
=== スパ ===
著名なカルデア [http://www.caldea.com/ Caldea] はアンドラ・ラ・ベリャにあるスパと水泳プールの複合施設。とても人気があります。この一帯でいちばんの高台にあり、また大きなガラスの尖塔を備え、スカイラインにくっきりと浮かぶ非常に魅力的な建築を見落とすことはありません。
== 食べる ==
[[ファイル:Ordino._Andorra_195.jpg|サムネイル|アンドラの通りはカフェやレストランが軒を連ねる]]
アンドラの郷土料理として、'''[https://es.wikipedia.org/wiki/Escudella_de_pag%C3%A9s Escudella De Pages]'''がしばしば紹介されます(カタルーニャ風農家のスープ、フランス語で Escudella i Carn d'Ollais)。ときには香辛料をきかせた大きなミートボール「ピロタ」を添えます。
== 飲む ==
バルセロナから輸入されるビールの銘柄エストレラ・ダム Estrella Damm は全国どこでも提供しています。アンドラ限定の飲み物を探すには、少し手間がかかります。
* {{vCard|type=wine_cellar|name=ワイン|alt=|url=|email=|address=|lat=|long=|directions=|phone=|tollfree=|fax=|hours=|price=|lastedit=2025-08-23|content=アンドラ産の葡萄の品種はピノノワールが中心。}}
* {{vCard|type=brewery|name=アルファ醸造所 Alpha Brewery|alt=|url=|email=|address=|lat=|long=|directions=|phone=|tollfree=|fax=|hours=|price=|lastedit=2025-08-23|content=アンドラ国内唯一の醸造所で、数種類のビールを作っていますが、一般の酒類小売店では買えません。小規模な土産店や、観光客専門のビジネスで探してみてください。}}
== 泊まる ==
著名な5つ星ホテルチェーン、フォーシーズンズやフェアモント、インターコンチネンタル、マリオットなどはアンドラに来ていません。4つ星のベストウェスタンもありません。世界クラスの名の通ったホテルチェーンでは、ホリデーイン(アンドラ・ラ・ベリャ)とアイビス(エスカルデス・エンゴルダニ(アンドラ・ラ・ベリャの東隣)が進出しています。国内のホテルはそれぞれ経営が独立しており、地元の観光局が格付けする「4つ星ホテルクラス」のサービスや質は他の目的地の水準に達していません。
== 働く ==
アンドラで終了するには、政府発行の労働許可証が必要です。数日間、仕事の出張で訪問する場合はこの規定の対象ではありません。
== 安全を確保する ==
アンドラでは他人に危害を加えられる心配はほとんどないものの、山地では注意して行動してください。高山病の予備知識がないのに、いきなり高地に登るのはやめましょう。詳細は高山病[[:en:Altitude sickness|{{languageicon|en}}]]のページを参照してください。
車を運転する人は、ピレネー山脈のスペイン側で天気が一日中よく晴れた日は、夜になって路面温度が急激に下がった場合、フランス側へ山越えをしないように警告されています。日中に溶けた氷が夜間に凍りつく路面凍結の恐れがあるからです(英語で black ice)。ピレネー山脈のフランス側は、アンドラやスペイン側とはしばしば気象条件が大きく異なります。できれば夜間の急激な気温低下を避けてスペインやアンドラで宿泊しましょう。早朝の低温なら、運転で予期するべきリスクは限られているし、危険度も夜間ほどではありません。冬季の自動車の運転はさらに危険が増し、速度制限、道路標識に書かれた規制事項を守らないと、山道はただでさえ狭いし、鋭角のカーブが連続し、勾配が厳しいのです。11月1日から5月15日まで、道路規制法で冬用タイヤの装着もしくは雪路用のチェーンの携行を義務付けられています。違反すると警察に罰金{{EUR|180}}を請求されます。
'''注意''':アンドラはスペインにもフランスにも属していません。そういう発言は地元の人の神経を逆撫ですることがあります。
== 健康を維持する ==
主な病院はメリチャイ病院 Meritxell Hospital です。(+376 871 000)。
'''水道水'''[[:en:Tap water|{{languageicon|en}}]]はそのまま飲めますが、遠隔地からの訪問者は地域の微生物やミネラル分に慣れるまで、最初はお腹がゆるくなる人もいます。旅先ならどこでも、ペットボトルの水がいちばん安心です。
== 繋がる ==
=== 携帯電話、スマートフォン ===
アンドラの携帯電話サービス企業は EU のローミングのゾーンに未加盟のため、うっかり高額の通信費を請求されないよう、入国したら携帯電話やスマートフォンの電源を切りましょう。事前にアンドラでのローミングチャージが組み込まれた料金プランであれば心配ありません。アンドラ滞在中に地元の SIM カードを買うなら、アンドラ・テレコム Andorra Telecom の商品で額面料金 €15、通信料€15はチャージ済みです。これならデータ通信量1.5 GBは足ります。
=== インターネット ===
アンドラはインターネットを両手で歓迎し、全域で接続状態は良好です。固定電話の契約件数とプロバイダ契約件数はほぼ同数と言われています。無料の公衆 WiFi は大きな街なら一部で利用でき、またレストランの多くは WiFi を導入しています。
=== 郵便配達 ===
[[ファイル:Andorra_post_boxes.jpg|サムネイル|個人宅に郵便受けが2つ。[[:en:La Massana|La Massana]]{{languageicon|en}}にて。]]
アンドラの特徴の一つに、自国の郵便集配機関がない点が挙げられます。代わりに東西の隣国フランスとスペインの国営郵便に便乗しています。街頭で郵便受けが家1軒に2つ備わっているのを見かけますし、よく観察すると、片方は「Correos」(スペイン)、もう片方は「La Poste』(フランス)と示しているはずです。いずれも集配の本局は Andorra La Vella にあります。
フランスの郵便局(''Correus francesos'' )の所在は、[http://maps.google.es/maps?oe=utf-8&rls=org.mozilla:en-US:official&client=firefox-a&um=1&ie=UTF-8&q=oficina+de+correus+francesos+andorra&fb=1&gl=es&hq=oficina+de+correus+francesos&hnear=Andorra+la+Vieja,+Andorra&cid=0,0,14423966354648456240&ei=6SYSTK-AEMaBOPeU1c8H&sa=X&oi=local_result&ct=image&resnum=1&ved=0CBYQnwIwAA Carrer de Bonaventura Armengol]、開局時間は通常、平日08:30-14:30、土曜09:00-11:59です。Tel: +376 820 408。
スペインの郵便局(''Correus espanyols'' )の開局時間は平日08:30-14:30、土曜09:00-12:59です。Tel: +376 820 257。
== 出かける ==
* Latour-de-Carol - ペルピニャンに向かうオープンカーのル・トラン・ジョーヌ Le train jaune{{languageicon|fr}}[https://www.ter.sncf.com/occitanie/loisirs/train-jaune イエロートレイン]{{languageicon|en}}の最初の停車駅。同じ TER 鉄道 22 番ルートのロスピタレ=プレ=ランドールにも停車します。
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'''[http://visitandorra.com/en/ アンドラ]'''は山がちな小国で、[[ヨーロッパ|ヨーロッパ西部]]の[[フランス]]と[[スペイン]]を隔てるピレネー山脈[[:en:Pyrenees|{{languageicon|en}}]]にあります。美しい山の景色とひなびた村は観光客を惹(ひ)きつけ、人々は主に近隣諸国から買い物とスキーを楽しみに、また租税回避地([[:w:ja:タックス・ヘイヴン|タックス・ヘイヴン]])を得るため、銀行業務の処理に集まります。
== 都市 ==
<!-- [[:w:ja:Template:アンドラの地方行政区画]] &oldid=80423888 ; 2020-11-13T17:39:35 UTC; IP利用者による版より、アンドラの地名を転写。
* アンドラ・ラ・ベリャ、カニーリョ、アンカム、エスカルデス=エンゴルダニ、ラ・マサナ、オルディノ、サン・ジュリア・デ・ロリア。
* 以下はjawpにヒットなし、アリンサル[[w:en:Arinsal]]、パル[[w:en:Pal, Andorra]]、パ・デ・ラ・カサ? [[:w:en:El Pas de la Casa]] ({{IPA-ca|əl ˈpas ðə lə ˈkazə}}; {{lang-fr|Le Pas de la Case}})[[:en:Pas de la Casa]]、スルデュー Soldeu [[:en:Soldeu]][[:d:Q24398]]。
-->
{{mapframe|staticmap=Andorra_map_2.png}}
<!-- 赤字のテンプレート「知る」の<nowiki>{{quickbar}}、最下部の{{outlinecountry}}。{{isPartOf|イベリア半島}}は正しいか?</nowiki>。省略「地方」「その他の目的地」、「着く#船で」。初出、「#ヘリコプターで」。初出、「知る#Economy」、省略「#人々(People)」「#気候(Climate)」「#休日(Holidays)」。省略「学ぶ」-->
* {{marker|type=city| name=[[アンドラ・ラ・ベリャ]]|wikidata=Q1863}} — アンドラの首都。
* {{marker|type=city| name=[[サンタ・クローマ・ダンドラ]]|wikidata=Q24597}} — 首都アンドラ・ラ・ベリャ[[:en:Andorra La Vella|{{languageicon|en}}]] の南、スペイン国境との間
* {{marker|type=city| name=[[サン・ジュリア・デ・ロリア地区]]|wikidata=Q24282}} — サンタコルマの南、スペイン国境との間
* {{marker|type=city| name=[[エスカルデス=エンゴルダニ地区]]|wikidata=Q24286}} — アンドラ・ラ・ベリャ[[:en:Andorra La Vella|{{Languageicon|en}}]]東部にある教区
* {{marker|type=city| name=[[アンカム地区]]|wikidata=Q24269}} — アンドラ・ラ・ベリャ北東の教区で Engordany との間、フランスのへ向かう国道沿いのカニーリョ[[:en:Canillo|{{Languageicon|en}}]] の手前
* {{marker|type=city| name=[[ラ・マサナ地区]]|wikidata=Q24276}} — アンドラ・ラ・ベリャの北郊およそ 5 マイルの行政教区(都市)。スキーエリアのアリンサル{{Languageicon|en}} - [[:en:Pal|パル]]地区への玄関口
* {{marker|type=city| name=[[オルディノ地区]]|wikidata=Q24272}} — 北端にある最小の教区。一帯では最大の集落
* {{marker|type=city| name=[[カニーリョ地区]]|wikidata=Q24260}} — 幹線道路沿いにある北東端の教区、フランスとの国境の町
* {{marker|type=city| name=[[アリンサル]]|wikidata=Q24554}} — スキーリゾートの小さな村、北西部
* {{marker|type=city| name=[[パル]]|wikidata=Q24558}} — ラ・マサナ([[w:ja:ラ・マサナ|Wikipedia]])の西4 kmの村。スペイン国境に近い。
* {{marker|type=city| name=[[パス・ダ・ラ・カザ]]|wikidata=Q24456}} — フランスとの国境の町
* {{marker|type=city| name=[[スルデウ]]|wikidata=Q24398}} — カニーリョにある教区
== 知る ==
{{Infobox Country}}
=== 歴史 ===
1278年から1994年まで715年にわたり、アンドラの人々は独得の政治構造のもとで暮らし、フランス国王とスペインの Urgell の主教のふたつの主が存在しました。1993年、名目上の元首を維持したままこの封建制度を改革し、政府は議会制民主主義に変貌しました。フランスの領有権の主張はフォワ伯爵時代にさかのぼり、伯爵領は16世紀、フランス王の座についたナバラ王に譲られています。フランスは第一共和党政権時代にいったんは主張を放棄しながら、共和党政権下ではナポレオン時代から継続的に領主の立場を行使してきました。山岳地帯に位置し、孤立した時代が長く経済水準が伸びなかったアンドラでしたが、第二次世界大戦後に観光産業によってかなりの繁栄を遂げています。所得税がない租税回避地でもあり、経済が栄えて多くの移民労働者(合法および違法)を惹きつけています。
=== 経済 ===
アンドラの経済規模はささやかでも実質は裕福で、その基盤となる観光産業は GDP のおよそ8割に貢献しています。年間の来訪観光者数は概算で9百万人とされ、免税国であること、夏と冬それぞれのリゾートが魅力です。隣接するフランスおよびスペインの経済が欧州連合(EU)に解放された結果、流通する商品群が拡大し関税が実質的に引き下げられると、従来、アンドラが享受した利点は薄れました。銀行業は「租税回避地」の地位を保ち、アンドラの経済に有意な影響を与えています。農業は限定的で—耕作ができる面積は国土の 2% —食品のほとんどは輸入に頼っています。牧畜業は牧羊が第一で、工業製品はタバコ、葉巻、家具が中心です。EUの関税ユニオンの加盟国であり、工業製品の取引に関してはEUの加盟国(関税免除)、農産品では同非加盟国待遇です。
=== 電力事情 ===
電力は50 Hz、電圧は220Vから230Vで給電します。コンセントはヨーロッパ標準 CEE-7/7「シュコー」型{{languageicon|de|Schuko, Schutzkontakt}}または共通型の CEE-7/16 「ユーロプラグ」型Europlugが適合します。
== 着く ==
[[ファイル:Entre_Coll_d'Ordino_e_Canillo._Andorra_30.jpg|サムネイル|自然の景観がこの国の最大の宝。]]
[[ファイル:Iglesia_de_San_Miguel_de_Engolasters,_Engolasters,_Andorra,_2013-12-30,_DD_01.JPG|サムネイル|12世紀の教会。エスグレシア・デ・サン・ミグエル・デンゴラステルス。]]
国土が山がちであるため、アンドラに通じる道路はフランス側から1本、スペイン側からよく利用される道路も1本に絞られます。国境を越える地点は、その経路上の2箇所になります。
アンドラ入国に'''査証'''(ビザ)は不要です。ただしスペインかフランス経由でしか入国できないため、アンドラに着く前にシェンゲン地域を通過します。事前に[[:en:Travelling_around_the_Schengen_Area|入域の条件]]{{Languageicon|en}}を確認してください。
EU 域外から訪問する旅行者には、アンドラはシェンゲン協定に加盟して'''いない'''点にご留意願います。つまりフランスなりスペインなりからアンドラへ出てしまうと、理論上は一次ビザは無効になります。ただ国境管理ではこれを強制していません。
=== 飛行機で ===
アンドラには空港がないため、最寄りの空港というと{{vCard|name=[[:en:La Seu d'Urgell]]空港|alt={{IATA|LEU}}|url=http://www.aeroportandorralaseu.cat/|email=|address=|lat=42.338612|long=1.409167|directions=アンドラ国境から南へ12km、スペイン国内|phone=|tollfree=|fax=|hours=|price=|content=カタロニア政府の所管する空港で、チャーター便が不定期に飛ぶ。|image=Pirineus - la Seu d'Urgell airport.jpg|wikidata=Q3773364|type=airport|lastedit=2025-08-23}}
大規模空港で最も近いところをあげます。
ペルピニャン{{Languageicon|en}}({{IATA|PGF}})(フランス)東へ{{convert|128|km|0|abbr=on}}、空港連絡バスはありませんが、鉄道(イエロートレイン)で La tour de Carol 経由 l'Hospitalet に着きます。
[[トゥールーズ・ブラニャック空港|トゥールーズ・ブラニャック]]({{IATA|TLS}})(フランス)北へ{{convert|196|km|0|abbr=on}}、空港連絡バスまたはタクシーを予約するには、トゥールーズのシーリフト Sea-Lifts{{Languageicon|en}}を利用すると空港間で拾って、アンドラ国内のリゾートまで送ってくれます。
バルセロナ・エル・プラット{{Languageicon|en}}({{IATA|BCN}})(スペイン)南へ{{convert|202|km|0|abbr=on}} 。
=== ヘリコプターで ===
アンドラ・ラ・べリャ、ラ・マサナまたはアリンサル・ヘリポートに着陸するフライトは、トゥールーズもしくはバルセロナの空港を離発着。機体は定員5名、所要時間は1時間足らず。料金は{{EUR|2500}}。
詳細は運行会社 [http://www.heliand.com/index.php/serveis Heliand]{{Dead link|date=10月 2023 |bot=InternetArchiveBot |fix-attempted=yes }} の公式サイトで確認してください。
=== 鉄道で ===
ヨーロッパ全土で島国ではないのに、独立国ながら一度も鉄道を引かなかったのはアンドラだけです。国内に鉄路も駅舎もないとは言え国境近くに隣国の鉄道駅があり、バルセロナ、ペルピニャン、トゥールーズ方面と連絡しています。[[パリ]]とは直通寝台列車で結ばれます。
<!-- 英語原文より。2017年時点でフランスの都市間寝台列車 French Intercités de Nuit は2駅に停車、ただし乗り継ぎ便は大幅に削減され、おそらく、そう遠くない将来、廃止になるのではないかと見られています。長距離列車の例にもれず、早めの予約なら料金の割引率もかなりお得です。<!-- 寝台車は廃止済みの可能性があり、いったんコメントアウト。運行情報を確認できた人は、本文に復活させてください。
⇩
パリ [[:en:Paris]] 始発の寝台車はアンドラの最寄駅2つの両方に停車します。2等寝台車の運賃は割引チケットが入手できると €30-50、正規料金は €70-100。 -->
* {{vCard | type=station
| name=Gare d'Andorre-L'Hospitalet | alt=2008年までの旧称:L'Hospitalet-près-l'Andorre | url= | email=
| address= | lat=42.588889 | long=1.8 | directions=
| phone= | tollfree=
| hours= | price=
| image=L'Hospitalet-près-l'Andorre - 20110121(2).jpg | wikidata=Q2187825
| lastedit=2025-08-23
| content=名称にアンドラ(ジャンドラ)と付いていても、駅はフランス領内にある。国境からおよそ{{km|3}}。トゥールーズ・マタビオ駅発[[:en:Toulouse|{{languageicon|en}}]]の定期運行は1日6本(2時間半{{EUR|23.40}}。)アンドラまで連絡バスが運行するが、時間は不明。終バスは 19:45 発と見られ、もし鉄道が延着すると足止めされてしまう。
}}
* {{vCard | type=station
| name=Gare de Latour-de-Carol-Enveitg | alt=カタルーニャ語:''La Tor de Querol-Enveig'' | url= | email=
| address= | lat=42.458611 | long=1.906111 | directions=[[:en:L'Hospitalet]]からおよそ{{km|20}}
| phone= | tollfree= | fax=
| hours= | price=
| image=Quais enveigt.jpg | wikidata=Q2158378
| lastedit=2025-08-23
| content=この駅はフランス領内にあるもののスペイン国境にも近い。路線3本の終着駅。郊外列車 R3 線、始発はバルセロナ・サント[[:en:Barcelona|{{languageicon|en}}]](1日4本、3時間{{EUR|11.20}})。トゥールーズ始発の線(1日6本、3時間{{EUR|26.10}})は L'Hospitalet にも停車(30 分)、ペルピニャン[[:en:Perpignan|{{languageicon|en}}]]駅で狭軌の鉄道線に乗り換え(平日2本、週末3本、所要時間4–5時間{{EUR|27.20}})(乗り換えはVillefranche Vernet les Bains[[fr:Villefranche Vernet les Bains|{{languageicon|fr}}]]。)L'Hospitalet では Latour-de-Carol 行きのバスが連絡。}}
フランス国鉄、通称SNCFはロスピタレ=プレ=ランドール(別称 Andorre-L'Hospitalet-SNCF または L'Hospitalet)からアンドラ国境を越えた最初の街まで、1日1便のバスを運行(TER ミディ・ピレネー駅09:35発、26 分、{{EUR|3.20}}、SNCF 割引あり)。その街とはショッピング天国となるはずだった パ・デ・レ・カザ[[:en:Pas de la Casa|{{languageicon|en}}]]で、そこからアンドラ・ラ・ベリャまでは本数の多い路線バスで移動します(料金{{EUR|5.85}})— 30 分間隔、運行会社はコオペラティバ・インテルウルバナ [http://www.interurbana.ad/web/horaris-tarifes.php Cooperativa Interurbana](+376 806 556, 内線4)あるいはイスパノ・アンドラナ [http://www.andorrabus.com/index.php?accion=contingut&idmenu=2&id=11124 cia Hispano-Andorrana]{{Dead link|date=10月 2023 |bot=InternetArchiveBot |fix-attempted=yes }}(+376 807 000)。ぜひチェックしましょう!
[http://www.andorrabus.com/index.php?accion=itinerari&idmenu=2&id=14 イスパノ・アンドラナ]{{Dead link|date=10月 2023 |bot=InternetArchiveBot |fix-attempted=yes }}バス{{languageicon|en}}は鉄道駅 L'Hospitalet とアンドラ・ラ・ベリャの間に直通バスを1日2便運行し、途中で数ヵ所停車します。大人料金{{EUR|8}}。
フランスからアンドラの最寄り駅まで鉄道で移動しバスでアンドラに着くには、フランスからのバス直行便と運賃はほぼ同額です。フランス国鉄 SNCF は割引パスを出しており、カルテ Carte 12-25 あるいはパリ発の寝台車乗車券に付いてくるパスなどがあります。26歳以下でオフピーク時間帯に同社の車両に乗車するなら'''誰でも'''一律 25% の料金割引を受けます(「Découvert 12-25」。)
バルセロナを出発点とすると、鉄道・バス乗り継ぎは直行バスよりもかなり割安です。ただし乗り継ぎが2回あり、ラトゥール・デ・カロル Latour de Carol の次は L'Hospitalet で乗り換えます。
'''ご注意''':鉄道駅 L'Hospitalet 近辺は人家がなく、駅員は常駐していない上に駅舎は鎖錠されて待合室に入れないため、冬は特に乗り継ぎに注意が必要です。困ったときはトゥールーズ駅に電話してください。 (Tel: +33 8 91 67 76 77)。
=== 車で ===
[[File:ColEtangAppy.jpg|thumb]]
アンドラの道路事情は一般に良好です。スペインから入る道路は比較的、直線に近いですが、対するフランス側からだとヘアピンカーブが多出して気を遣います。どちら側も入国審査で国境管理官と揉めることはほぼありません。停車を求められる事も少ないとはいえ、いつでも停止できるスピードまで減速してください。アンドラから出国するときは必ず停車します。交通量が多い時間帯は待たされる覚悟で並びましょう。ガソリンの値段はフランスやスペインよりもアンドラの方が安い場合が多く、アンドラを去る前に満タンにしておくのは賢い選択です。
道路については、海岸地域よりも標高が高いアンドラでは低温により、道路面の凍結(英語でブラックアイス)、地吹雪(スノードリフト)に用心してください。乗る車の整備状態を確認しましょう。
フランス側から入国すると、全長2.9 kmの有料トンネル'''Tunel d'Envalira'''を通ります。支払いはクレジットカードかデビットカードのみ。料金は季節で変わり、以下に冬季料金と、カッコ内に春夏秋の料金を示しました。
* 乗用車 {{EUR|5.60}}({{EUR|4.80}})
* その他 {{EUR|16.70}}({{EUR|10.70}})
ここで言う冬季とは、12月1日から翌年の3月31日までを指します。
時には豪雪により、フランス側からの道路が雪崩回避のため封鎖されることがあります。同じアンドラでも、道路事情は北の Pas de la Casa の山間と、南とでは大きく違うことを覚えておいてください。
'''レンタカー''' 一般のレンタカー会社は〈街なか〉に本社を置き、実際に車を借りる事務所は静かで人の気配がしないかもしれません。そこで事前にオンライン予約しておくと安心だし、当日、借りるよりも割引があるはずです。
* 例年、11月から翌年の4月までは冬タイヤかチェーンの装着、あるいはチェーンを車に積むことが義務化されています。これを守らず雪が降っているときに車を出そうとしても、走行を禁じられます。スキーリゾートへ通じる連絡道路に警察が検問を張り、違反者の摘発に当たり、山岳地帯では CS-311 の峠道や Pas de la Casa から奥に入るあたりで取り締まりを行います。
致命的な事故を起こし、過失があると見なされた運転者は常に裁判にかけられ、通常は投獄されます。
'''タクシー''' タクシー・ジョセップ(Taxi Josep Tel: 376 323111)はメルセデス・ベンツを配車、ドライバーは多言語が話せます。タクシー・ドメネク・セグラ(Taxi Domènec Segura Tel: +34 636 490 685)はマイクロバスを配車できるものの、英語もフランス語も話せません。どうしてもマイクロバスが必要な場合は、タクシー・ジョセップ経由でタクシー・ドメネク・セグラの車を回してもらうよう、交渉は可能です。料金は現金のみ。
タクシー・バッラスは近距離専門です(Taxi Barras +376 323743)。
=== バスで ===
アンドラ国営のウェブサイト [http://www.mobilitat.ad Mobilitat.ad] にバス路線網の概要がまとめてあります。残念ながらカタルーニャ語版のみですが、国内と国外からのアクセスを示しています。
長距離高速バスの発着は多く、スペイン発着は便数が多いバルセロナのほかジローナ{{Languageicon|en}}、マドリード{{Languageicon|en}}、マラガ{{Languageicon|en}}、リェイダ{{Languageicon|en}}、バレンシア{{Languageicon|en}}とも結んでいます。
==== フランス発 ====
[[ファイル:Andorra_Bus.jpg|サムネイル|トゥールーズ・ブラニャク空港発アンドラ行きのバス。]]
トゥールーズがメインの玄関口です。
[https://www.andorrabybus.com/en Andbus](旧称Novatel)はトゥールーズ市内のバスターミナルのマタビオ Matabiau からトゥールーズ・ブラニャク空港行きを走らせます(所要時間はどちらも3時間、料金{{EUR|35}})。トゥールーズ空港では、到着ターミナルビルB、ドア番号Bの前に停車します。
フランスとの国境を越えて3km先の L'Hospitalet、スペイン側にはアンドラ国境から20km先にある Latour-de-Carol(スペイン語で La Tor de Querol)にも、長距離高速バスが発着します。ただし早朝に鉄道を利用してトゥールーズもしくは Latour-de-Carol からアンドラに近い Gare d'Andorre-L'Hospitallet 駅で降り、路線バスでアンドラに入る計画はお勧めできません。地元バスは SNCF の始発が到着する30分前に発車してしまいます。鉄道からバスに乗り継ぐなら時間帯はしぼられますが、毎日運行のトゥールーズ発に乗ると、アンドラの最寄駅 Gare d'Andorre-L'Hospitallet 到着が 19:21、地元の路線バスの発車予定時刻は 19:45 です。この路線バスはアンドラ国民向けに、アンドラからトゥールーズ駅もしくは Latour-de-Carol 駅を経由してフランスもしくはスペイン各地へ鉄道で向かう旅客を対象にしています。最寄駅の Gare d'Andorre-L'Hospitallet からタクシーで Pas de la Casa まで行くこともできます(料金は上限で{{EUR|30}}。)
==== スペイン発 ====
バルセロナからアンドラの最寄り駅まで、鉄道の停車駅にもよりますが3時間15分から4時間と見込まれます。
ノバテル(Novatel)もアンドラからバルセロナ{{Languageicon|en}}の空港まで(料金は{{EUR|32}})、またジローナ{{Languageicon|en}}のバスターミナル行きと空港行きも利用できます(どちらも所要時間およそ3時間半、料金は{{EUR|32}}。)
ユーロライン(Eurolines)はバルセロナ空港(ターミナルビルBの外)発バルセロナサント駅経由でアンドラへ到着。ただしバス停には早めに行って待つのがおすすめで、停車時間が短く、早く着いてもドライバーは定刻前に発車することが多いからです。乗車時にドライバーにパスポートを見せるよう求められます。
アウトカルス・ナダル{{Languageicon|en}}もアンドラとバルセロナの市内と空港を結びます。
アルシナ・グラエルス(Alsina Graells)はバルセロナ発を1日8便運行しており、料金は片道{{EUR|23}}、往復{{EUR|40}}です。
[http://www.alsa.es ALSA]はバルセロナ–アンドラ便を毎日走らせ、バルセロナ・ノルド駅 Barcelona Nord から発車します。チケット制です(片道{{EUR|29}}、往復{{EUR|55}}。)
== 移動する ==
[[ファイル:Port_d'Envalira.jpg|サムネイル|300x300ピクセル|エンバリーラ峠 Envalira]]
アンドラで2泊以上するなら、路線バスを利用すると主だった村を簡単に訪問できます。会社名は [http://www.interurbana.ad/idioma-en Cooperativa Interurbana Andorrana, S.A]です。
主な系統は合計8本でリニエス「línies」と呼ばれ、アンドラ・ラ・ベリャに停車します。バス運賃は距離制で、片道{{EUR|1.85}}から{{EUR|6.10}}です。ドライバーは釣り銭を持ってます。アンドラ・ラ・ベリャの周辺ほど便数が多く発着も定時に近く、日中ならだいたい10分間隔で来ます。カノリク Canolic など郊外へ足を伸ばすなら、1日に2、3便しかありません。
'''路線の一覧:'''
* L1 Sant Julia de Loria - アンドラ・ラ・ベリャ / エスカルデス・エンゴルダニ
* L2 アンドラ・ラ・ベリャ - アンカム
* L3 アンドラ・ラ・ベリャ - アンカム - Soldeu
* L4 アンドラ・ラ・ベリャ - アンカム - Soldeu - パ・デ・レ・カザ
* L5 アンドラ・ラ・ベリャ - ラ・マサナ - アリンサル
* L6 アンドラ・ラ・ベリャ - ラ・マサナ - オルディノ
* E(express)サン・ジュリア・デ・ロリア - アンドラ・ラ・ベリャ / エスカルデス・エンゴルダニ
夜行バスもあり、便数は少ないです。
* Bn1 アンドラ・ラ・ベリャ - [https://ca.wikipedia.org/wiki/Sant_Miquel_d%27Engolasters サン・ジュリア・デ・ロリア]{{Languageicon|en}}(60分間隔)
* Bn2 カニーリョ - アンドラ・ラ・ベリャ - カニーリョ(120分間隔)
* Bn3 オルディノ - Arsinal - アンドラ・ラ・ベリャ - オルディノ(90分間隔)
== 話す ==
アンドラは世界で唯一、単独の公用語に'''[[カタルーニャ語会話集|カタルーニャ語]]'''を採用しています。道路標識はカタルーニャ語表記ですし、ほんの少し覚えてみるのも良いでしょう。地元の人のほとんどは[[スペイン語会話集|スペイン語]]も話せるし、[[フランス語会話集|フランス語]]と[[ポルトガル語会話集|ポルトガル語]]もかなり通じます。訪問を予定しているなら、ごく基礎的なスペイン語会話を覚えておくことをお勧めします。英語はホテル以外ではほとんど通じません。バスやタクシーの運転手、お店の店員その他、サービス業で働く人のほとんどは英語では話が通じません。
== 買う ==
<!-- 初出「買う#Money」、「買う#Shopping」省略「買う#支払う(Costs)」「買う#チップ・心づけ(Tipping)」」-->
=== 通貨と為替 ===
{{Template:Exchange rate euros}}
=== 買い物 ===
<!-- 英語版の見出しは、Shopping。 -->アンドラ・ラ・ベリャ{{Languageicon|en}}は租税回避地であるため、免税店{{Languageicon|en}}の品揃えは例えば香水やタバコ、酒類に人気があります。一年を通じて首都には大勢の買い物客が自家用車で国境を越え、スペインやフランスからやってきます。
== 観る ==
[[ファイル:114_Santa_Coloma_(Andorra_la_Vella),_arc_i_façana_sud.JPG|サムネイル|9世紀のキリスト教の聖コルマ教会。国内最古といわれる。]]
[[ファイル:Grandvalira_ski_resort,_Andorra4.jpg|サムネイル|アンドラの山の斜面はゆるやか。冬のスポーツでは初心者に人気のリゾート。]]
この国の主な魅力は、一見すると規制のない開発に脅かされているように見えても今でもその雄大な'''山岳風景'''にあり、季節ごとに壮麗な景色を楽しめます。標高が高くて夏は涼しく、緑のうっとりするような谷は、素晴らしいハイキングの条件を整えています。健脚なら高地に上が利、ハイキングで1日を過ごすと本当に思い出に残る景色へとさそわれます。国内唯一の[[世界遺産|ユネスコ世界遺産]]である'''マドリウ・ペラフィタ・クラロル渓谷''' Madriu-Perafita-Claror を見落とさないでください。人の手が入らないこの地域には徒歩でしか近づけず、重要な野生生物保護区の森と草原には羊飼いの小屋がぽつりぽつりと立っています。冬には国の大部分で雪が積もり、夏の高山の景色から、やはり同じように美しいさまざまな[[ウィンタースポーツ]]の舞台へと変貌させます。
この小国にはまだまだ見所があります。石畳の通り沿いにたたずむ何世紀も前の古民家、中世のロマネスク様式の'''教会や礼拝堂'''に彩られた素敵な'''歴史的な村落'''がたくさんあります。伝統文化を経験してみたいなら、オルディノ{{Languageicon|en}}、サンタ・コルマ・ジャンドラ [[:en:Santa Coloma d'Andorra|Santa Coloma d'Andorra]](国内最古の建造物で9世紀の教会の本拠地)、サン・ジュリア・デ・ロリア{{Languageicon|en}}がお勧めです。国の守護聖人'''メリチャイの聖母'''をまつった聖堂は、カニーリョ [[:en:Canillo|Canillo]] からアンカム [[:en:Encamp|Encamp]] の村へ向かう途中に立っています。本来の立像は1972年の火災でいたんだものの、優れた複製品が拝観でき一見の価値があります。'''民族舞踊'''を見たいなら、レス・エスカルデス{{Languageicon|en}}訪問が適しています。
首都のアンドラ・ラ・ベリャの第一印象は、交通量が多く店が多いように見えるかもしれませんが、実際にそうとも言えます。しかし、もう少し深く観察すると、聖ステファノ St. Stephen に捧げた11世紀ロマネスク様式の教会、エスグレシア・デ・サン・エステベ Església de Sant Esteve が立っています。素敵な広場と歴史的な国会議事堂は、街歩きのハイライトになるかもしれません。
== する ==
<!--初出「する#Ski resorts」「#Hiking and Trekking」「#Spa」-->
=== スキーリゾート ===
元は山間の寒村であったところが、スキーリゾートして開発され、村から村に連結されて現在の姿になりました。スキーパスも隣接する地域で連続して有効です。現在、山地のスキーリゾートは大きく2つに統合され、'''Vallnord''' と '''Grandvalira''' と呼ばれます。
'''Vallnord''' は Arcalis[[:fr:Arcalis|{{languageicon|fr}}]]地区およびアリンサル[[:fr:Arinsal|{{languageicon|fr}}]]-パル[[:fr:Pal|{{languageicon|fr}}]]地区スキーエリアを含みます。前者は後者からかなり離れています。後者はスキー場2カ所をケーブルカーで連絡してあり、玄関口のラ・マサナ[[:fr:La Massana|{{languageicon|fr}}]]の街の中心からアクセス可能。スキーゲレンデの総延長は93 km(58 mi)です。
'''Grandvalira'''はSoldeu[[:fr:Soldeu|{{languageicon|fr}}]]およびパ・デ・レ・カザ[[:fr:Pas de la Casa|{{languageicon|fr}}]]を含み、前者の '''Soldeu''' スキーエリアはアンカム[[:en:Encamp|{{languageicon|fr}}]]とカニーリョ[[:en:Canillo|{{languageicon|fr}}]]からも入れます。Soldeu の街から観光客を分散させる賢明な対応で、ゲレンデの総延長は193 km、標高は1710–2640 mです。市街地の標高は 1.926 H前後、下記の6地区に分かれます。
* パ・デ・レ・カザ{{Languageicon|fr}}—フランス国境のあるスキーリゾート。
* Soldeu [[:fr:Soldeu|{{languageicon|fr}}]]—スキーリゾート
* Arcalis [[:fr:Arcalis|{{languageicon|fr}}]]—頂上の'''El Serrat'''から続く谷沿いのスキーエリア
* アリンサル [[:fr:Arinsal|{{languageicon|fr}}]]—アリンサル=パル・スキーエリアに属するスキーリゾート。別称「北の谷」を意味する Vallnord。
* パル [[:fr:Pal|{{languageicon|fr}}]]—アリンサル=パル・スキーエリアに属するスキーリゾート。
* '''アリンサル=パル''' -- ケーブルカーで2つのスキーリゾートを連絡。詳細は アリンサル [[:en:Arinsal|{{languageicon|en}}]] と パル [[:en:Pal|{{languageicon|en}}]] を参照。
'''La Rabassa''' はクロスカントリー(ノルディック・スキー)のメッカで、アンドラの南部、麓の町は Sant Julia de Loria。
=== ハイキング、トレッキング ===
[[ファイル:Andorra_Mountains_Summer.jpg|サムネイル|夏のアンドラの渓流]]
アンドラの山荘の詳細情報は、[http://www.hola-andorra.com/arinsal/english/refugisGB.html このサイト]にアクセスしてください。 靴はサンダルではダメなのでそれなりの靴を荷物に入れ、携帯しか入らないバッグよりも荷物が入るバッグを必ず持参してください。
[[ファイル:Puente_de_la_Margineda,_Santa_Coloma,_Andorra,_2013-12-30,_DD_08-10_HDR.jpg|サムネイル|マルヒネダ橋は、14世紀から15世紀にかかり、速い流れはグランバリラ川。(アンドラ、サンタコロマ)]]
アンドラはハイキングに最適な場所です。出発点は、コマペドローサ(Coma Pedrosa、2,942 m/9,652 ft)と Pic de Médécourbe(2,914 m/9,560 ft)の
両峰の麓にあるアリンサルの町です。
* '''アリンサル 発(1,500 m)''' - Pic de Sanfons(2,888 m/9,475 ft、4時間45分、登り1,310 m/4,298 ft、山小屋の下まで中級、山稜は難所あり。)Coma Pedrosa、Tor 渓谷から Baiau 湖(スペイン)の眺め、Pallars 山地が臨める。経路上に山小屋と湖がある。駐車場のある Torrent Ribal へは1,580 m(5,184 ft)。
* '''Pic de Médécourbe 2,914 m'''(4時間30分、登り1,335 m/4,380 ft、山小屋の下まで中級、山稜に向かって上級者向け。)とにかく最高! 山小屋は5合目にあり、湖や渓谷づたいに アリンサル、Boet、Vicdessos(フランス)と息を飲むほどの景観が広がる。駐車場のある Torrent Ribal へは1,580 m(5,184 ft)。山頂はアンドラ西方のアンドラ、フランス、スペイン3ヵ国の国境交差点。
* '''Pic de Coma Pedrosa 2,942 m'''(4時間30分、登り1,370 m、湖まで中級、山稜は難所あり。)アンドラの最高峰。山小屋5合目、湖。周辺の峰々と アリンサル渓谷が見渡せ、西側に Maladeta と Ecantats の山塊が控える。駐車場のある Torrent Ribal へは1580 m。
* '''Montmantell の湖水群と Pic del Pla de l'Estany 2,859 m'''(4時間20分、登り1,280 m、中級)。山小屋は5合目、湖、フランス側に Ariège 山脈の壮大な眺望と、アンドラの景観。駐車場のある Torrent Ribal へは1580 m。
* '''アリンサル - Percanela - les Fonts - Pla de l'Estany - アリンサル巡回路2,055 m'''(4時間30分、登り670 m、中級)山小屋2軒。右回りも左回りも可能、とても快適な巡回路。Les Fonts の圧倒的な自然景観から Coma Pedrosa へと視界が広がる。途中にボルダ(bordas 農家)を数軒通過するが、リフォームしたもの、廃屋などがある。駐車場のあるアリンサルへは1,466 m。
* '''Camí del coll de les Cases 1,950 m'''(1時間40分、登り490 m、中級)オルディノ山からラ・マサナへとパノラマで景色が楽しめる。ピクニック、自然の中の瞑想に最適。GR11 に進むと Arans まで足を伸ばせる(駐車場のある Mas de Ribafeta へは1466 m)が、帰路は公共交通機関がないので自分で手配が必要。
=== スパ ===
著名なカルデア [http://www.caldea.com/ Caldea] はアンドラ・ラ・ベリャにあるスパと水泳プールの複合施設。とても人気があります。この一帯でいちばんの高台にあり、また大きなガラスの尖塔を備え、スカイラインにくっきりと浮かぶ非常に魅力的な建築を見落とすことはありません。
== 食べる ==
[[ファイル:Ordino._Andorra_195.jpg|サムネイル|アンドラの通りはカフェやレストランが軒を連ねる]]
アンドラの郷土料理として、'''[https://es.wikipedia.org/wiki/Escudella_de_pag%C3%A9s Escudella De Pages]'''がしばしば紹介されます(カタルーニャ風農家のスープ、フランス語で Escudella i Carn d'Ollais)。ときには香辛料をきかせた大きなミートボール「ピロタ」を添えます。
== 飲む ==
バルセロナから輸入されるビールの銘柄エストレラ・ダム Estrella Damm は全国どこでも提供しています。アンドラ限定の飲み物を探すには、少し手間がかかります。
* {{vCard|type=wine_cellar|name=ワイン|alt=|url=|email=|address=|lat=|long=|directions=|phone=|tollfree=|fax=|hours=|price=|lastedit=2025-08-23|content=アンドラ産の葡萄の品種はピノノワールが中心。}}
* {{vCard|type=brewery|name=アルファ醸造所 Alpha Brewery|alt=|url=|email=|address=|lat=|long=|directions=|phone=|tollfree=|fax=|hours=|price=|lastedit=2025-08-23|content=アンドラ国内唯一の醸造所で、数種類のビールを作っていますが、一般の酒類小売店では買えません。小規模な土産店や、観光客専門のビジネスで探してみてください。}}
== 泊まる ==
著名な5つ星ホテルチェーン、フォーシーズンズやフェアモント、インターコンチネンタル、マリオットなどはアンドラに来ていません。4つ星のベストウェスタンもありません。世界クラスの名の通ったホテルチェーンでは、ホリデーイン(アンドラ・ラ・ベリャ)とアイビス(エスカルデス・エンゴルダニ(アンドラ・ラ・ベリャの東隣)が進出しています。国内のホテルはそれぞれ経営が独立しており、地元の観光局が格付けする「4つ星ホテルクラス」のサービスや質は他の目的地の水準に達していません。
== 働く ==
アンドラで終了するには、政府発行の労働許可証が必要です。数日間、仕事の出張で訪問する場合はこの規定の対象ではありません。
== 安全を確保する ==
アンドラでは他人に危害を加えられる心配はほとんどないものの、山地では注意して行動してください。高山病の予備知識がないのに、いきなり高地に登るのはやめましょう。詳細は高山病[[:en:Altitude sickness|{{languageicon|en}}]]のページを参照してください。
車を運転する人は、ピレネー山脈のスペイン側で天気が一日中よく晴れた日は、夜になって路面温度が急激に下がった場合、フランス側へ山越えをしないように警告されています。日中に溶けた氷が夜間に凍りつく路面凍結の恐れがあるからです(英語で black ice)。ピレネー山脈のフランス側は、アンドラやスペイン側とはしばしば気象条件が大きく異なります。できれば夜間の急激な気温低下を避けてスペインやアンドラで宿泊しましょう。早朝の低温なら、運転で予期するべきリスクは限られているし、危険度も夜間ほどではありません。冬季の自動車の運転はさらに危険が増し、速度制限、道路標識に書かれた規制事項を守らないと、山道はただでさえ狭いし、鋭角のカーブが連続し、勾配が厳しいのです。11月1日から5月15日まで、道路規制法で冬用タイヤの装着もしくは雪路用のチェーンの携行を義務付けられています。違反すると警察に罰金{{EUR|180}}を請求されます。
'''注意''':アンドラはスペインにもフランスにも属していません。そういう発言は地元の人の神経を逆撫ですることがあります。
== 健康を維持する ==
主な病院はメリチャイ病院 Meritxell Hospital です。(+376 871 000)。
'''水道水'''[[:en:Tap water|{{languageicon|en}}]]はそのまま飲めますが、遠隔地からの訪問者は地域の微生物やミネラル分に慣れるまで、最初はお腹がゆるくなる人もいます。旅先ならどこでも、ペットボトルの水がいちばん安心です。
== 繋がる ==
=== 携帯電話、スマートフォン ===
アンドラの携帯電話サービス企業は EU のローミングのゾーンに未加盟のため、うっかり高額の通信費を請求されないよう、入国したら携帯電話やスマートフォンの電源を切りましょう。事前にアンドラでのローミングチャージが組み込まれた料金プランであれば心配ありません。アンドラ滞在中に地元の SIM カードを買うなら、アンドラ・テレコム Andorra Telecom の商品で額面料金 €15、通信料€15はチャージ済みです。これならデータ通信量1.5 GBは足ります。
=== インターネット ===
アンドラはインターネットを両手で歓迎し、全域で接続状態は良好です。固定電話の契約件数とプロバイダ契約件数はほぼ同数と言われています。無料の公衆 WiFi は大きな街なら一部で利用でき、またレストランの多くは WiFi を導入しています。
=== 郵便配達 ===
[[ファイル:Andorra_post_boxes.jpg|サムネイル|個人宅に郵便受けが2つ。[[:en:La Massana|La Massana]]{{languageicon|en}}にて。]]
アンドラの特徴の一つに、自国の郵便集配機関がない点が挙げられます。代わりに東西の隣国フランスとスペインの国営郵便に便乗しています。街頭で郵便受けが家1軒に2つ備わっているのを見かけますし、よく観察すると、片方は「Correos」(スペイン)、もう片方は「La Poste』(フランス)と示しているはずです。いずれも集配の本局は Andorra La Vella にあります。
フランスの郵便局(''Correus francesos'' )の所在は、[http://maps.google.es/maps?oe=utf-8&rls=org.mozilla:en-US:official&client=firefox-a&um=1&ie=UTF-8&q=oficina+de+correus+francesos+andorra&fb=1&gl=es&hq=oficina+de+correus+francesos&hnear=Andorra+la+Vieja,+Andorra&cid=0,0,14423966354648456240&ei=6SYSTK-AEMaBOPeU1c8H&sa=X&oi=local_result&ct=image&resnum=1&ved=0CBYQnwIwAA Carrer de Bonaventura Armengol]、開局時間は通常、平日08:30-14:30、土曜09:00-11:59です。Tel: +376 820 408。
スペインの郵便局(''Correus espanyols'' )の開局時間は平日08:30-14:30、土曜09:00-12:59です。Tel: +376 820 257。
== 出かける ==
* Latour-de-Carol - ペルピニャンに向かうオープンカーのル・トラン・ジョーヌ Le train jaune{{languageicon|fr}}[https://www.ter.sncf.com/occitanie/loisirs/train-jaune イエロートレイン]{{languageicon|en}}の最初の停車駅。同じ TER 鉄道 22 番ルートのロスピタレ=プレ=ランドールにも停車します。
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[[Category:アンドラ]]
[[Category:イベリア半島]]
[[カテゴリ:国]]
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モナコ
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2026-09-23T14:47:40Z
Sheedz
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/* 知る */
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wikitext
text/x-wiki
{{pagebanner|Monaco_banner1.jpg}}
'''[https://www.visitmonaco.com/ モナコ]'''(正式名称:モナコ公国、{{LangWithName|fr|3=Principauté de Monaco}}、{{Lang-en|Monaco}}) は、[[フランス]]の[[コート・ダジュール|リビエラ]]に囲まれた[[地中海]]に面した裕福な都市国家です。小さい国ですが、この国にはお金に余裕のある人向けのエンターテイメントがたくさんあります。ヨットやカジノ、そして毎年開催されるFormula 1 Grand Prixも有名です。
== 都市 ==
{{mapframe}}
== 知る ==
{{Infobox Country}}
モナコは、世界で 2 番目に小さい独立国家([[バチカン]]に次ぐ)、都市国家です。[[モンテカルロ]]はモナコの首都ではないですが、政府の地区として、指定されています。この国は 9 つの地区に分かれています。モナコ・ヴィル(旧市街)、コンダミーヌ(港)、モンテカルロ(ビジネス)、フォンヴィエイユ(レクリエーション、小型ボートと軽工業の第 2 の港)がその中で知られています。
国土が小さく、気候以外に利用できる天然資源がないモナコは、観光客のリゾート地であり、裕福な人々のタックスヘイブンとなっています。モナコはバチカンの 6 倍の大きさで、世界で最も人口密度の高い国です。1861 年、領土の 80% 以上をフランスに奪われた時以来、国境は変更されていませんが、モナコは海から人工的な土地を作ることで領土を拡大してきました。
== 着く ==
モナコはシェンゲン圏の一部ではありませんが、[[フランス]]からモナコに出入りする際の国境管理はありません。ただ、船は到着時に国境管理があります。また、入り口には昼夜を問わず警察によって厳重に管理されています。
=== 飛行機で ===
最寄りの空港は[[ニース]]にあり ます。
* {{vCard | name = コート・ダジュール空港 | type = airport | wikidata = Q821557 | url = http://en.nice.aeroport.fr/ | address = [[フランス]][[プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏]][[アルプ=マリティーム県]][[ニース]]
}}
ニース コート ダジュール空港( NCE) は、市の中心部から約 40 km離れた[[アルプ・マリティムロンドン]]や[[パリ]]など、ヨーロッパのほぼすべての主要都市から毎日フライトがあります。タクシーはターミナルビルからいつでも利用できますが、料金が事前に設定されているか、タクシー乗車時に料金のメーターがオンになっていることを確認してください。
=== 鉄道で ===
=== 車で ===
=== バスで ===
=== 船で ===
== 移動する ==
== 話す ==
{{See also|フランス語会話集}}
公用語は{{ph|フランス語}}であり、最も頻繁に使用される言語です。先住民族の歴史的な言語である{{ph|モナコ語}}は、学校で勉強されていますが(ただ、ほとんど教えられていません)、公文書や道路標識以外ではほとんど使用されていません。モナコは裕福な観光客の目的地であるため、{{ph|英語}}は広く理解されています。一般的に話されている他の言語は、{{ph|イタリア語}}(モナコで働くためには確かなイタリア語の知識が必要です)、{{ph|ドイツ語}}、{{ph|ロシア語}}です。
== 観る ==
モンテカルロではF1のモナコGPが有名です。
== する ==
== 買う ==
== 食べる ==
== 飲む ==
== 泊まる ==
== 学ぶ ==
== 働く ==
== 安全を確保する ==
== 健康を維持する ==
== 繋がる ==
{{ヨーロッパ}}
{{IsPartOf|西ヨーロッパ}}
{{Status}}
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{{デフォルトソート:もなこ}}
[[Category:国]]
[[Category:モナコ|*]]
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寝台列車
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2026-09-23T18:57:40Z
Takanori555
5203
/* 中国 */
59060
wikitext
text/x-wiki
{{Pagebanner|Sunrise Izumo Banner.jpg}}
'''寝台列車'''(しんだいれっしゃ)とは、夜間に運行される列車のうち、客室に寝台(ベット)を備えた列車のことです。
== 知る ==
{{Wikipedia|寝台列車}}
=== 日本 ===
旧国鉄時代は、'''ブルートレイン'''と呼ばれる寝台列車が存在し、多様な種類が運行されていましたが、車両の老朽化や利用者数の減少などを理由に民営化後の2015年のダイヤ改正で全て廃止されました。
1998年7月、「[[サンライズ出雲・瀬戸]]」が登場しました。ブルートレインが夜をイメージしているのに対しこの列車は朝をイメージしています。2023年現在、[[日本]]で定期運行されている寝台列車はこの列車のみです。
また近年は寝台列車の使用目的が移動手段から鉄道での旅行に切り替わり、'''クルーズトレイン'''と呼ばれる列車(「ななつ星 in 九州」など)や臨時列車「WEST EXPRESS 銀河」も運行されています。
=== アメリカ合衆国 ===
自動車や航空機の台頭により、1960年代から70年代にかけて多くの寝台列車が廃止されました。しかし、2-3日かけて大陸を横断する寝台列車は観光客の根強い人気を得ており、現在でも旅情あふれるいくつかのルートで運行されています。
現在は寝台のみの列車ではなく座席車も併結したスタイルが一般的になっています。
=== 中国 ===
[[中国の鉄道旅行|高速鉄道]]が全土へ発達した現在でも、寝台列車が全国の都市を網羅しています。列車は全て番号で表されていますが、一部の列車には公式・非公式な愛称があります。一晩で到着する列車だけでなく、2-3日かけて国土を横断・縦断する列車も多数運行されています。また中国は世界で唯一、高速鉄道で寝台列車を運行しており、通常丸1日かかる距離を一晩で移動することも可能です。
<gallery>
File:Compartment of RW25T 553672 (20230720211127).jpg|軟臥<br>(客車の一等寝台)
File:Interior of YW25K 670076 (20231007171915).jpg|硬臥<br>(客車の二等寝台)
File:CRH2 sleeping car interior.jpg|軟臥<br>(高速列車の寝台)
File:Interior of CRH2E-2465 (20170910223249).jpg|縦向動臥<br><small>(高速列車の一人用寝台)</small>
</gallery>
== 乗る ==
=== 日本 ===
定期列車であるサンライズ出雲・瀬戸は、新幹線と同様に駅できっぷを購入する事ができます。しかし、日本で唯一の定期寝台列車や深夜の交通手段として重宝されていることから、現地で切符を買うことは困難です。事前にネット予約などを利用すると良いかもしれません。
なお、ツアー式の列車やクルーズトレインのほとんどは'''予約制'''で特にクルーズトレインは高価であるにも関わらず予約が取りにくいほどの人気を集めています。予約の仕方などは各列車の記事を参照してください。
=== アメリカ合衆国 ===<!-- 高価なものもあります -->
アムトラックの公式サイトや、駅の切符売り場で購入可能です。
=== 中国 ===
{{Main|中国の鉄道旅行}}
2020年代においては、公式サイト・アプリ[https://www.12306.cn/index/ 12306]や、[https://jp.trip.com/?locale=ja-jp Trip.com]などの予約サイトでの購入が主流です。購入・乗車には必ずパスポート(原本)が必要です。
== 運行中の主な寝台列車 ==
=== 日本 ===
==== 定期列車 ====
* [[サンライズ出雲・瀬戸]]
==== その他 ====
* [[TRAIN SUITE 四季島]]
* [[カシオペア紀行]]
* [[TWILIGHT EXPRESS 瑞風]]
* [[WEST EXPRESS 銀河]]
* [[ななつ星 in 九州]]
=== アメリカ合衆国 ===
[[File:Amtrak Empire Builder 2007.jpg|thumb|250px|エンパイア・ビルダー]]
* [[:w:カリフォルニア・ゼファー|カリフォルニア・ゼファー]]
* [[:w:エンパイア・ビルダー|エンパイア・ビルダー]]
* [[:w:レイクショア・リミテッド|レイクショア・リミテッド]]
* [[:w:サウスウェスト・チーフ|サウスウェスト・チーフ]]
* [[:w:テキサス・イーグル|テキサス・イーグル]]
* [[:w:シルバー・メティオ|シルバー・メティオ]]
* [[:w:フロリディアン|フロリディアン]]
* [[:w:クレセント|クレセント]]
* [[:w:コースト・スターライト|コースト・スターライト]]
* [[:w:サンセット・リミテッド|サンセット・リミテッド]]
* [[:w:シティ・オブ・ニューオーリンズ|シティ・オブ・ニューオーリンズ]]
=== 中国 ===
[[File:CR400AF-AE-2398 at Lianyuqiao (20241001063755).jpg|thumb|250px|香港西九龍発北京西行き]]
[[File:CRH2E-2465@BJX (20260516063005).jpg|thumb|250px|深圳北発北京西行き]]
[[File:FXD3-J0327@HLC (20240115100006).jpg|thumb|250px|重慶北発北京西行き]]
[[File:20140428 K917 on Qingzang Railway in Qinghai.jpg|thumb|250px|西安発ラサ行き]]
[[File:巡道工出品 Photo by Xundaogong Cycling G210 road in Suide Town 乌鲁木齐南- 北京西特70次出绥德站 - panoramio.jpg|thumb|250px|ウルムチ発北京西行き]]
[[File:HXD3D-0485 hauls Z139 on Houhe Bridge, Xiangyang-Chongqing Railway 20260404.jpg|thumb|250px|フフホト発重慶西行き]]
[[File:HXD3D-0641 hauls K1303 at Shuinanzhuang Level Crossing 20251212.jpg|thumb|250px|北京発満洲里行き]]
;高速鉄道
* G897/898次(北京西~香港西九龍)
* D901/902・D903/904次(北京西~深圳北)
* G895/896・G899/900次(上海虹橋~香港西九龍)
* D935•938/937•936次(上海虹橋~広州南)
* D939/940次(北京西~昆明南)
* D919/920次(北京西~南寧東)
* D965/966・D995/996次(北京豊台~成都東)
* D982•983/981•984・D986•987/985•988次(上海虹橋~成都東)
* D864•861/862•863・D964•961/962•963次(深圳北~成都東)
;在来線
* D5/6・D7/8・D9/10次(北京/北京南~上海/上海南)
* D1/2次(北京西~長沙)
* D3/4次(北京西~重慶北)
* D11/12・D17/18次(北京~杭州)
* D19/20・D41/42・D43/44次(北京西~西安)
* D23/24次(漢口~深圳)
* D25/26次(北京~青島北)
* D29/30次(北京西~蘭州)
* D31•34/32•33次(寧波~漢口)
* D35/36次(北京西~広州白雲)
* D37/38次(北京西~漢口)
* D47•46/45•48次(杭州~漢口)
* D57•56/58•55次(上海南~重慶北)
* D59/60次(北京豊台~福州)
* D67/68次・D135/136次・D137/138次(北京豊台~南昌)
* [[:w:新疆旅遊号|D69/70次]] (北京西~ウルムチ)
* D79•82/81•80次(上海南~長沙)
* D92•93/94•91次(上海~西安)
* D105•108/107•106次(上海南~漢口)
* D131/132次(北京豊台~廈門北)
* D182•183/181•184次(青島北~杭州)
* D195/196次・D197/198次(上海南~南寧)
* D216•217/218•215次(上海~蘭州)
* D265•268/267•266次(北京西~銀川)
* Z12•13/14•11次(瀋陽北~広州白雲)
* Z15/16次・Z67/68次・Z203/204次(北京~ハルビン/ハルビン西)
* [[:w:Z21/22次列車|Z21/22次]](北京西~ラサ)
* [[:w:Z40/41・Z42/39次列車|Z40•41/42•39次]]・Z306•303/304•305次(上海~ウルムチ)
* Z61/62次・Z211/212次(北京/北京西~長春)
* Z179/180次(北京西~ウルムチ)
* Z196•197/198•195次(太原~上海)
* Z112•113/114•111次(ハルビン西~海口)
* Z136•137/138•135次(広州白雲~ウルムチ)
* Z164•165/166•163次(上海~ラサ)
* Z170•167/168•169次(青島北~広州白雲)
* Z172•173/174•171次(ハルビン西~上海)
* Z236•237/238•235次(ハルビン西~広州白雲)
* [[:w:Z264/265・Z266/263次列車|Z264•265/266•263次]](広州白雲~ラサ)(※中国最長距離列車)
* Z268•269/270•267次(フフホト~上海)
* Z508•509/510•507次(成都西~ウルムチ)
* Z501•504/502•503次(北京西~三亜)
* Z318•315/316•317次(青島北~成都西)
* T35/36次(北京~合肥)
* T131•134/132•133次(大連~上海)
* T179/180次(済南~広州白雲)
* T194•191/192•193次(瀋陽北~太原)
* T221/222次(合肥~広州白雲)
* T252•253/254•251次(天津~広州白雲)
* T257/258次(蘭州~ウルムチ)
* T368•369/370•367次(大連~広州白雲)
* K53/54次・K2549/2550次(北京/北京豊台~瀋陽)
* K79/80次(上海松江~昆明)
* K129/130次(大連~チチハル)
* K154•151/152•153次(鄭州~上海)
* K179/180次(北京西~鄭州)
* K188•189/190•187次(瀋陽北~上海)
* K228•225/226•227次(蘭州~広州白雲)
* K285/286次(北京豊台~煙台)
* K341/342次(北京~黒河)
* K386•387/388•385次(瀋陽北~成都西)
* K681•684/683•682次(北京~大連)
* K702•703/704•701次(ハルビン西~青島北)
== 関連項目 ==
{{Wikipedia}}
* [[日本の鉄道旅行]]
* [[中国の鉄道旅行]]
* [[観光列車]]
{{status}}
{{PartOfTopic|鉄道旅行}}
{{DEFAULTSORT:しんたいれつしや}}
[[Category:鉄道旅行]]
[[Category:日本の鉄道]]
[[Category:寝台列車|*]]
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ワイ公国
0
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~2026-51447-44
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むちみお文 ワイ公国
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text/x-wiki
ワイ公国(Principality of Wy)は、<mark>オーストラリア・シドニーのモスマン市にある面積わずか700平方メートル、人口5人の自称国家(ミクロネーション)</mark>です。 [1, 2]
芸術家が行政トラブルへのユーモラスな抗議として建国した経緯があり、国際的には承認されていないものの、地元自治体やメディアからは親しまれています。その詳細なプロフィールは以下の通りです。 [1, 2, 3]
基礎データ
* '''建国日''': 2004年11月15日(毎年この日は「ワイ・デイ」とされています)。
* '''領土''': 国家元首であるポール・デルプラット氏の'''自宅敷地(約211坪)'''。
* '''人口''': '''5人'''(ポール公、公妃の妻、1男2女の子供たちというデルプラット家族のみ)。
* '''言語・通貨''': 英語 / オーストラリアドル。
* '''国名の由来''': 領土(自宅)の近くにある自然保護区の名称から取られました。オーストラリア先住民の言葉で「私が」という意味も含まれています。 [1, 2, 3, 4, 5]
建国の歴史と理由
建国のきっかけは、11年間にわたる'''地元モスマン市当局との「道路(ドライブウェイ)建設」をめぐるトラブル'''でした。 [, 2]
# '''1993年''': 画家であるポール氏は、自宅から公道へ車で出入りするための私道(ドライブウェイ)の舗装申請を市に提出し、一度は原則承認されました。 [1, 2]
# '''1998年''': 市の行政側の手違いにより、その未整備の道路予定地が「車を乗り入れてはいけないブッシュランド(自然保護区)」に誤って再編成されてしまいます。 [1, 2]
# '''2004年''': 長年の話し合いでも役所のミスや手続きの遅れが改善されなかったため、激怒したポール氏は「自分の敷地前の道路を自由にできないのはおかしい」と抗議を決意。 [1]
# '''独立宣言''': モスマン市役所の議場に赴き、正式な儀礼服をまとって'''「モスマン市からの分離独立」を宣言する文書'''を提出しました。なお、オーストラリア連邦やニューサウスウェールズ州からは独立していません。 [1, 2, 3]
当時のモスマン市長は、このユーモアある抗議を怒ることなく、テレビカメラの前で独立宣言書を笑顔で受け取りました。市側も役所のミスを認め、後にゾーニングの修正作業を行っています。 [1]
芸術の国としての特徴
ワイ公国は'''「芸術家の公国(The Artists' Principality)」'''を掲げています。 [1]
* '''元首の素顔''': ポール公(ポール・デルプラット1世)は、1960年から自身を「ワイの王子」として自画像を描いていた生粋の芸術家です。
* '''国家活動''': 独自のWebサイト Principality of Wy を運営し、独自の国旗、国章、制服、さらには独自の「アート賞」の主催、大使館(という名の自宅アトリエ)での個人展覧会の開催など、芸術振興を主軸とした平和な活動を続けています。 [1, 2, 3, 5]
オーストラリアには他にも「ハット・リバー公国」(現在は消滅)などいくつかのミクロネーションが存在しますが、ワイ公国はその中でも「役所の官僚主義(お役所仕事)に対する、芸術家らしい最も洗練された抵抗の形」として、注目されています 文・むちみお5年生
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20041027 tatsu
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text/x-wiki
ワイ公国(Principality of Wy)は、<mark>オーストラリア・シドニーのモスマン市にある面積わずか700平方メートル、人口5人の自称国家(ミクロネーション)</mark>です。 [1, 2]
芸術家が行政トラブルへのユーモラスな抗議として建国した経緯があり、国際的には承認されていないものの、地元自治体やメディアからは親しまれています。その詳細なプロフィールは以下の通りです。 [1, 2, 3]
基礎データ
* '''建国日''': 2004年11月15日(毎年この日は「ワイ・デイ」とされています)。
* '''領土''': 国家元首であるポール・デルプラット氏の'''自宅敷地(約211坪)'''。
* '''人口''': '''5人'''(ポール公、公妃の妻、1男2女の子供たちというデルプラット家族のみ)。
* '''言語・通貨''': 英語 / オーストラリアドル。
* '''国名の由来''': 領土(自宅)の近くにある自然保護区の名称から取られました。オーストラリア先住民の言葉で「私が」という意味も含まれています。 [1, 2, 3, 4, 5]
建国の歴史と理由
建国のきっかけは、11年間にわたる'''地元モスマン市当局との「道路(ドライブウェイ)建設」をめぐるトラブル'''でした。 [, 2]
# '''1993年''': 画家であるポール氏は、自宅から公道へ車で出入りするための私道(ドライブウェイ)の舗装申請を市に提出し、一度は原則承認されました。 [1, 2]
# '''1998年''': 市の行政側の手違いにより、その未整備の道路予定地が「車を乗り入れてはいけないブッシュランド(自然保護区)」に誤って再編成されてしまいます。 [1, 2]
# '''2004年''': 長年の話し合いでも役所のミスや手続きの遅れが改善されなかったため、激怒したポール氏は「自分の敷地前の道路を自由にできないのはおかしい」と抗議を決意。 [1]
# '''独立宣言''': モスマン市役所の議場に赴き、正式な儀礼服をまとって'''「モスマン市からの分離独立」を宣言する文書'''を提出しました。なお、オーストラリア連邦やニューサウスウェールズ州からは独立していません。 [1, 2, 3]
当時のモスマン市長は、このユーモアある抗議を怒ることなく、テレビカメラの前で独立宣言書を笑顔で受け取りました。市側も役所のミスを認め、後にゾーニングの修正作業を行っています。 [1]
芸術の国としての特徴
ワイ公国は'''「芸術家の公国(The Artists' Principality)」'''を掲げています。 [1]
* '''元首の素顔''': ポール公(ポール・デルプラット1世)は、1960年から自身を「ワイの王子」として自画像を描いていた生粋の芸術家です。
* '''国家活動''': 独自のWebサイト Principality of Wy を運営し、独自の国旗、国章、制服、さらには独自の「アート賞」の主催、大使館(という名の自宅アトリエ)での個人展覧会の開催など、芸術振興を主軸とした平和な活動を続けています。 [1, 2, 3, 5]
オーストラリアには他にも「ハット・リバー公国」(現在は消滅)などいくつかのミクロネーションが存在しますが、ワイ公国はその中でも「役所の官僚主義(お役所仕事)に対する、芸術家らしい最も洗練された抵抗の形」として、注目されています。
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台中
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text/x-wiki
{{pagebanner|Taichung wikivoyage banner.jpg}}
'''台中'''({{lang-zh-hant|臺中}} ''Táizhōng'')は、[[台湾]]の中西部に位置する都市です。気候が穏やかで、人口は280万人を少し超え、[[新北]]に次ぐ台湾で2番目に大きな都市となっています。多くの製造業者が拠点を置いており、文化的な見どころも増えています。
台中を訪れた際には、世界水準の科学博物館や、近郊の丘陵地での[[ハイキング]]などを楽しめます。また、夜に賑わう台湾名物の'''夜市'''も数多くあります。ここでは、おいしい食べ物や飲み物を楽しんだり、安くて面白い商品を見つけたりできます。
== 地区 ==
[[File:Statue of Guan Sheng Di Jun of Sing-Shou Temple 20131021.jpg|thumb|台中の寺院]]
{{mapframe|24.242|120.9293|zoom=9|name=台中市地図}}
台中は地理的に29の区画に分かれており、2010年までの小規模な台中市にあたる「台中中心部」、台中中心部の南東に位置する「大屯」、内陸の山間部である「山線(山線)」、そして沿岸部である「海線(海線)」に大別できます。
{{Regionlist
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| regionmaptext=
| regionmapsize=
| region1name=[[台中/中心部|台中中心部]]
| region1color=#d56d76
| region1items=中区、東区、北区、南区、西区、北屯区、南屯区、西屯区
| region1description=台中の中心地域で、周辺の地区を編入する前の旧市街にあたります。市内の観光名所の多くがここにあり、公共交通機関もこの地域が最も充実しています。
| region2name=[[台中/大屯|大屯]]
| region2color=#f6b00d
| region2items=太平区、大里区、霧峰区、烏日区
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| region3name=[[台中/山線|山線]]
| region3color=#006000
| region3items=豊原区、后里区、石岡区、東勢区、新社区、潭子区、大雅区、神岡区
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| region4name=[[台中/海線|海線]]
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| region4items=大甲区、清水区、沙鹿区、梧棲区、大安区、大肚区、龍井区、外埔区
| region4description=台中西部の沿岸地域です。
}}
== 知る ==
=== 歴史 ===
==== 先住民の時代 ====
[[台湾原住民の文化|先住民]]は、現在の台中市が位置する平野にかつて暮らしていました。彼らは粟やタロイモを栽培し、鹿を狩って生活していました。台湾中部の地名には「鹿」を意味する語を含むものがいくつかあり、沙鹿区や[[彰化県]]の[[鹿港郷]]などがその例です。
==== 初期 ====
台中は1705年、彰化県の一部として大墩(''Dàdūn''、大きな丘の意)という名前で建設されました。当時、1640年代に侵入した満州人によって成立した[[中国王朝#清|清朝]]は、1682年に鄭氏一族から奪った台湾西部に対する支配を固めつつありました。その一環として、1721年には現在の台中公園付近に藍廷珍によって守備隊が設置されました。
台湾中部での清朝当局による統治が平穏だったわけではありません。1731年、市の北にある大甲渓流域で、中国人官吏が進出して先住民に労役を強制したことをきっかけに、先住民の反乱が起こりました。ほかの先住民も加わった反乱勢力は、1732年5月には彰化県の県庁所在地の近くまで南下しましたが、最終的には清朝軍によって山地へと押し込まれました。
1786年には、清朝当局に対する別の反乱が、台中市のすぐ南にある大里の町を発端として起こりました。林爽文に率いられたこの反乱は、満州人の政府を打倒し、明朝を復興する試みとして始まりました。しかし、反乱勢力は北へ進むにつれて、虐殺や略奪を行うようになりました。最終的には、政府に協力した客家人、泉州出身の福建系住民の子孫、先住民の義勇兵による連合軍によって反乱軍は敗北しました。
==== 清朝統治時代 ====
台湾は1885年に清朝中国の省となり、当時台湾と呼ばれていたこの都市は、新設された台湾省に置かれた3つの府のうちの1つである台湾府の首府に定められました。また当初は省都にも指定され、清朝の官僚である劉銘伝は、光緒帝からこの地域の開発を監督する権限を与えられました。しかし4年後、劉銘伝は西太后によって退任を余儀なくされ、省都は現在の[[台北]]にあたる場所へ移されました。
==== 日本統治時代 ====
1895年、中国は日清戦争に敗北しました。その結果、清朝は下関条約によって台湾を[[日本]]に割譲することを余儀なくされました。日本人は都市名を大墩から台中(臺中 ''Taichū'')に変更し、台湾で最初の近代化された地域となることを目指して、都市の開発に着手しました。
しかし、台中は日本による初期の弾圧の矢面に立たされました。1895年に台湾民主国が宣言された際、以前の反乱期に恩赦を受け入れたと述べる反乱者が数多くいました。しかし、その人々の多くが反日活動を続けていました。1902年5月25日、約360人の反乱者とその家族が、投降して恩赦と報奨を受けるよう招待を受け入れました。ところが、日本側は彼らに恩赦を与えるふりをして建物の中に入ったところで扉を閉め、元反乱者たちを虐殺しました。
[[File:Taichung Park bridge.JPG|thumb|台中公園]]
台中公園は1903年に完成しました。日本による都市再建を生き残った数少ない劉銘伝時代の建造物の一つである旧北門は、新しい公園へ移設されました。今日に至るまで、台中公園は市民がくつろぐ場所として市内で最も人気のある場所の1つです。
台中最初の市場は、1908年に中正路と成功路の間にある継光街沿いに建設されました。現在も利用されており、台中中心部で食料品などを購入できる人気の場所となっています。台中中学校(現在の台中第一高級中等学校)は、1913年に当時の裕福な台湾人知識人であった林献堂とその弟の林烈堂によって設立されました。これは、子どもたちに台湾の伝統文化を教え、地元への誇りを育むことを目的としたものでした。
台中は1920年、日本の帝国当局によって市に指定され、台中市役所は11年の建設期間を経て1924年に完成しました。
林献堂が1921年に台北で設立した台湾文化協会は、1927年に台中へ移転しました。この協会の会員の多くは、台中とその周辺地域の出身者でした。台中は台湾文化と民族主義の中心地となりました。
台中が新たに得た繁栄は、最終的に戦争遂行のために費やされました。第二次世界大戦が1945年に終結したとき、台湾経済は日本経済と同様に荒廃していました。
==== 中華民国時代 ====
1945年10月25日、日本は連合国軍に代わり中華民国軍に降伏することを余儀なくされました。中華民国軍はアメリカ船で海峡を渡り、連合国を代表して日本側の降伏を受け入れました。
中国国民党(KMT、単に国民党とも呼ばれます)は、中国内戦で共産党に敗北した後、台湾へ中華民国政府を台湾へ移転しました。
戦後初期の台湾は、移行と混乱の時代にありました。台湾の民族主義者は有力な3つの集団に分かれ、その一つが台中派として知られていました。彼らは、林献堂、楊肇嘉、葉栄鐘など、日本統治時代に比較的高い社会的地位にあった人物でした。彼らは、長らく自分たちが台湾の政治指導者として本来就くべきだと考えていた地位の獲得に乗り出しました。しかし、台湾の行政長官であった陳儀は、この派閥に特に商人や地主などの陳儀の政策に反対していた人々が多く含まれていたため、この派閥に反対しました。
中華民国当局の統治下では、台中は組織犯罪とそれに関連する事業の中心地となっていました。
2010年、台湾省の台中市と台中県が合併し、新たな直轄市である台中市となりました。
=== 気候 ===
{{climate/chart
|台中
|13.4 |22.3 |36.6
|14.2 |22.9 |63.0
|16.4 |25.2 |86.9
|20.1 |28.1 |126.8
|23.1 |30.7 |249.6
|24.9 |32.3 |329.0
|25.5 |33.3 |303.3
|25.3 |32.7 |340.8
|24.6 |32.2 |147.5
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|19.0 |27.6 |23.8
|15.1 |23.9 |30.5
|float=right
|clear=right
|source=[[Special:Permalink/5368418#Climate|英語版ウィキボヤージュ]](2026年9月21日15:43の版)
|description=台中の中央気象局による7日間予報:[http://www.cwb.gov.tw/]
}}
台中は、夏季以外の時期には穏やかな気候に恵まれています。晴天で乾燥した日が多いことから、[[カリフォルニア州|カリフォルニア]]と比較されることもあります。亜熱帯モンスーン気候の影響で、台中では6月から8月に南風が、10月から5月に北風が吹きます。
最も気温が高くなるのは、7月、8月、9月の夏季です。夏の日中の平均気温は約{{c|33}}、夜間は{{c|25}}ですが、暖かく湿度の高い時期には、日中の気温が{{c|35}}を超え、夜間も{{c|27}}を上回ることがあります。夏季の湿度により、体感温度の平均は日中{{c|42}}、夜間{{c|27}}近くになることがあり、湿度が特に高い場合には、日中{{C|48}}、夜間{{C|34}}に達することもあります。
最も気温が低くなるのは、1月と2月の冬季です。夏と冬の気温差が約{{c|16}}を超えることはほとんどありません。しかし冬季には、気温が{{c|10}}をあまり上回らない短い期間があります。台中は秋から春にかけて穏やかな気候となり、年間平均気温は快適な{{c|24}}です。
年間平均降水量は約1600mmです。雨は雨季(5~8月)に多く降り、乾季(10~2月)には少なくなります。盆地により、台中は台湾のほかの地域よりも[[台風]]の影響を受けにくくなっています。しかし、台風の影響が完全に無視できるかといえばそういうわけではなく、非常に激しい雨や洪水をもたらすこともあります。また、台中は谷間に位置し、降雨量も多くないため、年間を通して大気汚染の問題を抱えています。
=== その他 ===
* [https://travel.taichung.gov.tw/ja/ 台中旅行]ウェブサイト
== 着く ==
=== 飛行機で ===
[[File:臺中航空站航廈全景.jpg|thumb|台中空港]]
* {{vCard | type=airport
| name=台中国際空港 | comment={{IATA|RMQ}} | url=https://www.tca.gov.tw/
| email=director@tca.gov.tw
| address-local=臺中市沙鹿區中航路1段168號
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| phone=+886-4-2615-5000
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| image=Taichung Airport Airfield color.jpg
| wikidata=Q374558
| content=この共用空港は台湾中部で唯一の空港です。国内線と国際線がそれぞれ異なるターミナルから運航されています。国内線では、[[澎湖]]、[[金門]]、[[馬祖]]、[[花蓮]]への便があります。国際線では、[[香港]]、[[日本]]([[沖縄市|沖縄]]、[[高松市|高松]])、[[マカオ]]、[[韓国]]([[仁川]])、[[ベトナム]]([[ハノイ]]、[[ホーチミン]]、[[ダナン]]、[[フーコック]])への定期便があります。また、[[中国]]への不定期便が運航されることもあります。
}}
台中国際空港は、[[台北]]や[[高雄]]の空港と比べると便が限られています。多くの航空会社は台中便の代わりにほかの空港から運航していますし、軍による空港への制限も厳しいためです。空港へ直接乗り入れる地下鉄や高速鉄道の路線はありません。公共交通機関を利用する場合、空港へはバスでのみアクセスできます。大肚山にあるこの空港は市街地から遠く、国道3号({{lang|zh-hant|國道三號}})にも近いため、一般的にスクーターや自転車を使うのはいいとはいえません。バス、車、タクシーのほうが簡単で楽です。空港から車やスクーターで市街地へ向かう場合は(スクーターは特に推奨できません)、中清路へ直進してください。
=== バスで ===
バスは最も便利で、最も安い選択肢です。台北駅からバスターミナルへ向かい、統聯客運または国光客運に乗車してください。運賃は利用する曜日によって異なりますが、{{TWD|100-350}}です。バスは早朝から夜まで1時間に数本運行されており、所要時間は全体で約3時間です。
* {{vCard | type=bus
| name=台中統聯バスターミナル | alt=
| url=https://ubus.com.tw | email=
| address-local=車站大智北路上,臺鐵一樓C區
| lat= 24.1375 | long=120.6878 | directions=鉄道の新駅舎の近く。大智路沿いの橋の下、駅の手荷物預かり所付近にあり、新民市場の隣です。
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| hours= | price=台北:{{TWD|290-320}}(所要約3時間、毎時運行)、新竹サイエンスパーク:{{TWD|165}}、台南:{{TWD|270-290}}(所要約3時間、2時間ごとに運行)、高雄:{{TWD|340-370}}
| lastedit=2024-07-01
| content=少なくとも[[台南]]からのバスは到着時にここには停留せず、次の停留所に向かいます。朝馬バスターミナル、台湾大道・文心路交差点、台中英雄館、科博館、民権路、国立台中教育大学、台中府庁、臺中車站(民族路口)、台中国軍英雄館などがあります。}}
=== 鉄道で ===
[[台北]]と[[高雄]]の間を走る台湾高速鉄道(HSR)の全列車が台中に停車します。{{marker|name=高速鉄道駅|alt=|wikidata=Q6142478}}は、台中中心部の郊外にあたる烏日区に位置しています。2つの駅の間は、在来線を利用すれば約6分で移動できます。また、高速鉄道の利用者を市中心部や大学などへ運ぶ無料バスも運行されています。
また、台湾鉄路管理局の西部幹線は、内陸部の地区を結ぶ台中線と、沿岸部の地区を結ぶ海岸線に分かれています。南北方向の多くの列車は、台中線にある南区の主要駅である台中駅に停車します。そのほかの列車は海岸線を通り、台中駅を経由しません。正しい電車に乗るよう注意してください。自強号の台中駅までの運賃は、台北から{{TWD|375}}、高雄から{{TWD|469}}です。莒光号の台中駅までの運賃は、[[台北]]から{{TWD|289}}、[[高雄]]から{{TWD|361}}です。所要時間は台北からも高雄からも約3時間です。
* {{vCard | type=rail
| name=台中駅 | comment=台湾鉄路管理局 | url=https://railway.gov.tw | email=
| address=東区 | lat=24.1374 | long=120.6868 | directions=現在は文化公園となっている旧駅舎、[[#台中統聯バスターミナル|台中統聯バスターミナル]]の隣にあり、台中公園にも近いです。
| phone=+886 4 2221 6492 | tollfree=
| hours= | price=
| lastedit=2024-07-01
| content=
}}
=== 車で ===
台中には国道1号と国道3号が通っています。桃園空港や台北の大部分から台中中心部へ向かう場合、国道1号が最も速いルートです。
=== 船で ===
中遠之星は、台中と中国本土の[[廈門]]の間を夜通し運航しています。廈門から台中へは火曜日、台中から廈門へは水曜日に運航されます。それ以外の曜日には、台湾と中国の間の別の航路を運航しており、台中が運行経路の端に来ることはありません(各航路の出発時刻については[http://www.coscotw.com.tw/cht/asp/star-sch.asp こちら]、最新の運航カレンダーについては[http://www.cosco.url.tw/hot.html こちら]{{Dead link|date=January 2023 |bot=InternetArchiveBot }}をご覧ください)。「標準」片道運賃は{{TWD|3,500}}からですが、「基本」運賃が{{TWD|2,490}}で利用できる場合もあります([http://www.coscotw.com.tw/cht/asp/star-tick.asp 運賃表]{{Dead link|date=July 2026 |bot=InternetArchiveBot }})。運賃に加えて、燃料費および港湾使用料として{{TWD|300-550}}の追加料金がかかり、金額は航路によって異なります。高齢者(65歳以上)と子ども(12歳以下)には大幅な割引があります。台湾側の公式ウェブサイトは[http://www.coscotw.com.tw/cht/asp/star-main.asp こちら]です。
[http://www.taiwancsf.com/default.aspx CSF]{{Dead link|date=January 2025 |bot=InternetArchiveBot }}は、中国本土の[[平潭]]から台中まで約3時間で結ぶ高速フェリーを運航しています。2019年2月時点では、平潭・台中間の航路は月曜日、木曜日、日曜日に運航されていました([http://www.taiwancsf.com/Content.aspx?sn=7 運航スケジュール全文]{{Dead link|date=January 2025 |bot=InternetArchiveBot }})。台湾国籍ではない成人の運賃は、事前購入の場合で、片道{{TWD|3,000}}、往復{{TWD|5,300-}}でした([http://www.taiwancsf.com/Content.aspx?sn=7 運賃表]{{Dead link|date=January 2025 |bot=InternetArchiveBot }})。埠頭で購入する場合は、さらに数百台湾ドル高くなります([http://www.taiwancsf.com/content.aspx?sn=149 運賃表]{{Dead link|date=January 2025 |bot=InternetArchiveBot }})。台湾・中華民国籍の利用者向けの運賃は、これより安く設定されています([http://www.taiwancsf.com/content.aspx?sn=158 事前購入]{{Dead link|date=January 2025 |bot=InternetArchiveBot }}/[http://www.taiwancsf.com/content.aspx?sn=159 現地購入]{{Dead link|date=January 2025 |bot=InternetArchiveBot }})。
2026年8月時点で、これら2つの旅客航路はいずれも無期限運休となっています。情勢に伴い運行状況が不安定になっているため、最新情報の確認を忘れないでください。
== 移動する ==
== 観る ==
== する ==
== 買う ==
== 食べる ==
== 泊まる ==
== 出かける ==
* [[南投県]] ― 山々と緑豊かな平野が広がるこの県には[[埔里]]があり、そこから車で東に1時間ほど走れば日月潭につきます。西側の中央都市からは、海岸までわずか30分です。
* [[彰化県]] ― 台湾中部にある、旅行の候補地として挙げられるもう一つの場所です。八卦山は、観光地として代表的な場所です。
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[[カテゴリ:台湾の都市]]
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